...パスカルいえるあり...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...実質は必ずしもパスカルにあったのではなくてディルタイ=ハイデッガーにあったことは云うまでもない...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...パスカルがもし近代の高尚な軍隊を知っていたらかかる言をなさなかったに違いないと...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...私はパスカルのパンセを読んだ...
永井隆 「ロザリオの鎖」
......
中島敦 「和歌でない歌」
...パスカルがどうしたんだい」「パスカルがこんな事を云っている」「どんな事を」「もしクレオパトラの鼻が少し短かかったならば世界の表面に大変化を来(きた)したろうと」「なるほど」「それだから君のようにそう無雑作(むぞうさ)に鼻を馬鹿にしてはいかん」「まあいいさ...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...故に賢人パスカルはこれを言った...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...お前はパスカルの葦ではなかったのか...
原民喜 「ある手紙」
...*56Le silenceternel de ces espaces infinis m'ffraie.僕の中にあるパスカルを拒絶すること...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...パスカル少年のうたったドビュッシイの歌なぞを胸に浮ばせていた...
堀辰雄 「木の十字架」
...とパスカルはいつた...
三木清 「人生論ノート」
...とパスカルは書いてゐる...
三木清 「人生論ノート」
...パスカルはモンテーニュが死に対して無関心であるといって非難したが...
三木清 「人生論ノート」
...とパスカルは書いている...
三木清 「人生論ノート」
...そこでパスカルは...
三木清 「哲学入門」
...パスカルなどから哲學の本筋に來てデカルトに行くもよく...
三木清 「哲學はどう學んでゆくか」
...『文芸』で評論を募集したらパスカルの何とかデカルトの何とかですって...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...パスカルは彼を本当の懐疑論者と解したのであるが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
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