例文・使い方一覧でみる「ネーム」の意味
スポンサーリンク...ハッピイというのはもちろんニックネームで... 
石川欣一 「比島投降記」
...仇敵ズネームとめぐりあうことができたら...
サキ Saki 妹尾韶夫訳 「第三者」
...芸術記者のフルネーム署名入りのものに限るというのだそうである...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...処が例えばアメリカニズムは他人がつけたニック・ネームに他ならない）...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...シューマンは二つの仮名（ペンネーム）の下に...
野村胡堂 「楽聖物語」
...ペンネームとはいわず...
野村胡堂 「胡堂百話」
...ペンネームを長曾部（ながそべ）菊子といわれたが...
長谷川時雨 「遠藤（岩野）清子」
...クリスチャン・ネームのミハイルの愛称も矢張りミーシャであるから...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj（Николай Васильевич Гоголь） 平井肇訳 「死せる魂」
...江戸川乱歩というペンネームの由来について下した推測は全く間違いで...
平林初之輔 「愛読作家についての断片」
...我々の蜜月旅行（ホネームン）は...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...その種名（スペシフィック・ネーム）のカムパヌラータは「鐘形ノ」という意味でそれはその桜の花弁が正開せず常に半開きでそれが恰（ちょう）ど鐘（つりがね）の形をしているからである...
牧野富太郎 「植物記」
...題目とペンネームとだけを書いては棄て／＼して時を過してゐた...
正宗白鳥 「素材」
...ダブル・ネーム（二重苗字）を名乗っていた...
柳田国男 「故郷七十年」
...江戸川乱歩というペンネームの安っぽさを...
夢野久作 「江戸川乱歩氏に対する私の感想」
...ここの分家としてやがては一人でネームプレート製造所を起そうと思っているだけに自分よりさきに主人の考案した赤色プレート製法の秘密を私に奪われてしまうことは本望ではないにちがいない...
横光利一 「機械」
...ネームプレート製作所にとって暗室ほど大切な所はないことぐらい誰だって知っているではないかといってまた軽部は殴り出した...
横光利一 「機械」
...その癖本能だけはますます身体の中で明瞭に性質を表して来るのだからこのネームプレート製造所で起る事件に腹を立てたりしていてはきりがないのだがそれにしても屋敷に殴られたことだけは相手が屋敷であるだけに私は忘れることは出来ない...
横光利一 「機械」
...又八」という綽名（ニックネーム）をもって呼ばれ...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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