...改めて先生は初めから緩やかなテンポで...
橘外男 「棚田裁判長の怪死」
...午後四時から今年の季節中(テンポラダ)でも指折りの闘牛があるのだ...
谷譲次 「踊る地平線」
...急テンポで於福行乞...
種田山頭火 「行乞記」
...テンポのゆるやかすぎると感じるところは...
寺田寅彦 「映画雑感(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」
...昔から相当に戦乱が頻繁(ひんぱん)で主権の興亡盛衰のテンポがあわただしくその上にあくどい暴政の跳梁(ちょうりょう)のために...
寺田寅彦 「災難雑考」
...第四章がたいてい急テンポのロンドやソナタ形式のものになっている...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...ある場合にはむしろテンポの調節上からも必要な場合があるかもしれない...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...急テンポのトロツトをやりはじめた...
徳田秋聲 「二つの失敗」
...みずから歩くテンポにあわせて自分の咽喉から発する歌の世界などが生まれてきたと思われる...
中井正一 「美学入門」
...リズムをテンポとして...
中井正一 「リズムの構造」
...それだけテンポも緩くなつてよい...
野上豊一郎 「演出」
...恐ろしくテンポの遅い人間で...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...テンポの早い灯の中をグルリ...
林芙美子 「放浪記(初出)」
...テンポの速いということも一つの条件である...
平林初之輔 「現下文壇と探偵小説」
...急速なテンポをもって...
正岡容 「寄席行燈」
...ほしいと思って(いつか「思う迄のテンポは一致しているが」と仰云ったわね)...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...幾らいってもテンポが鈍(のろ)くて...
室生犀星 「蜜のあわれ」
...総(すべ)ての場合のテンポで著作権をとってやろうと考えたんですよ……...
蘭郁二郎 「腐った蜉蝣」
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