例文・使い方一覧でみる「テンポ」の意味


スポンサーリンク

...一種のテンポを取って高くなり低くなりする黒い波濤(はとう)のかなたには...   一種のテンポを取って高くなり低くなりする黒い波濤のかなたにはの読み方
有島武郎 「或る女」

...物語のテンポを早くしようと言った口の...   物語のテンポを早くしようと言った口のの読み方
高見順 「如何なる星の下に」

...闘牛には季節(テンポラダ)がある...   闘牛には季節があるの読み方
谷譲次 「踊る地平線」

...ストップ・ウォッチ一つあればだいたいのテンポはわかる...   ストップ・ウォッチ一つあればだいたいのテンポはわかるの読み方
寺田寅彦 「疑問と空想」

...よく近世生活のテンポに似たものを伝えるのであるが...   よく近世生活のテンポに似たものを伝えるのであるがの読み方
戸坂潤 「技術的精神とは何か」

...話しや活字のテンポを辿っているのでは立ち消えになる種類のユーモアがある...   話しや活字のテンポを辿っているのでは立ち消えになる種類のユーモアがあるの読み方
戸坂潤 「思想としての文学」

...この進歩のテンポの旺盛な点から測定出来る...   この進歩のテンポの旺盛な点から測定出来るの読み方
戸坂潤 「社会時評」

...人間は科学に逐われて生活のテンポを速めている...   人間は科学に逐われて生活のテンポを速めているの読み方
直木三十五 「大衆文芸作法」

...しかし休みのないテンポをもって渦巻く生活...   しかし休みのないテンポをもって渦巻く生活の読み方
中井正一 「レンズとフィルム」

...親分の前だが――」「馬鹿野郎」ガラッ八の話のテンポの遅さ...   親分の前だが――」「馬鹿野郎」ガラッ八の話のテンポの遅さの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...武家の娘でもお妙坊は近所の百姓の娘と同じように育った――」「それが?」平次は話のテンポの遅いのに業(ごう)を煮やして口を容れました...   武家の娘でもお妙坊は近所の百姓の娘と同じように育った――」「それが?」平次は話のテンポの遅いのに業を煮やして口を容れましたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...さういふ人たちの倍テンポでやってゐるのだと...   さういふ人たちの倍テンポでやってゐるのだとの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...テンポの早いのが多すぎる...   テンポの早いのが多すぎるの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...タバンへ――ジヤズの渦巻――急テンポ――恋も...   タバンへ――ジヤズの渦巻――急テンポ――恋もの読み方
牧野信一 「新興芸術派に就いての雑談」

...おそくはじまった急テンポということが何とまざまざとしているでしょう...   おそくはじまった急テンポということが何とまざまざとしているでしょうの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...急テンポに半インテリに化されつつある...   急テンポに半インテリに化されつつあるの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...幾らいってもテンポが鈍(のろ)くて...   幾らいってもテンポが鈍くての読み方
室生犀星 「蜜のあわれ」

...テンポの速い我が日本の現勢にたいし...   テンポの速い我が日本の現勢にたいしの読み方
山本実彦 「十五年」

「テンポ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「テンポ」

「テンポ」の英語の意味


ランダム例文:
最高指導者   乱暴狼藉   いしずえ  

縁起がいい言葉・漢字一覧|無料で使える日本語表現集

便利!手書き漢字入力検索

時事ニュース漢字 📺
石川五右衛門   全面戦争   高根沢町  

スポンサーリンク

トップへ戻る