例文・使い方一覧でみる「テン」の意味

...「觀（ベトラハテン）」てゐるが故に... 「觀」てゐるが故にの読み方
阿部次郎「三太郎の日記　第三」

...カーテンの蔭から... カーテンの蔭からの読み方
海野十三「暗号音盤事件」

...カーテンが降りていましたから……」「車内へ入ってから... カーテンが降りていましたから……」「車内へ入ってからの読み方
海野十三「省線電車の射撃手」

...真先にワーナー博士のところに近づいたのはホーテンスだった... 真先にワーナー博士のところに近づいたのはホーテンスだったの読み方
海野十三「地球発狂事件」

...ミマツ曲馬団の天幕（テント）がうつっていた... ミマツ曲馬団の天幕がうつっていたの読み方
海野十三「爆薬の花籠」

...出発する時から窓のカーテンがおろしてあったので... 出発する時から窓のカーテンがおろしてあったのでの読み方
江戸川乱歩「一寸法師」

...ありがとう」支配人（バー・テン）が... ありがとう」支配人がの読み方
大阪圭吉「銀座幽霊」

...上巻の扉には羅甸（ラテン）字で書名を横に書き... 上巻の扉には羅甸字で書名を横に書きの読み方
薄田泣菫「茶話」

...ラヴ・インポテンス... ラヴ・インポテンスの読み方
太宰治「花燭」

...みどり色のカアテン... みどり色のカアテンの読み方
谷譲次「踊る地平線」

...寝床の帷幄（カーテン）が引き捲くられた... 寝床の帷幄が引き捲くられたの読み方
ディッケンス　Dickens 森田草平訳「クリスマス・カロル」

...無限に向かって進んで行く光の「強度（インテンシチー）」のようなものではあるまいか... 無限に向かって進んで行く光の「強度」のようなものではあるまいかの読み方
寺田寅彦「帝展を見ざるの記」

...母音のひびくラテン訛の英語で挨拶し... 母音のひびくラテン訛の英語で挨拶しの読み方
久生十蘭「蝶の絵」

...七五　蛙児必ずしも蛙ならずテンタルデン卿は... 七五　蛙児必ずしも蛙ならずテンタルデン卿はの読み方
穂積陳重「法窓夜話」

...「ラウテンデラインだ！」と樽野は... 「ラウテンデラインだ！」と樽野はの読み方
牧野信一「籔のほとり」

...キャプテン・クックが第二の航海でそれを訪れた時には... キャプテン・クックが第二の航海でそれを訪れた時にはの読み方
トマス・ロバト・マルサス　Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳「人口論」

...ステーション前のホテルのなかも物音がなくてカーテンのかげに喪服の婦人の姿があるばかりである...
宮本百合子「女靴の跡」

...（ルクレティウス）（a）彼をそのカーテンの蔭に見てごらん... 彼をそのカーテンの蔭に見てごらんの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ　Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳「モンテーニュ随想録」

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