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ウイリヤム・バトラ・イエーツ 松村みね子訳 「カスリイン・ニ・フウリハン(一幕)」
...ジフテリヤも極めて稀で...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...ユニテリヤン教會の佐治實然や...
石川三四郎 「浪」
...現にバクテリヤを枯草の煮汁の中に入れると...
石原莞爾 「最終戦争論」
...身体が弱くてジフテリヤや赤痢で二三度昏絶(こんぜつ)致しました...
太宰治 「虚構の春」
...眼をつぶるとさまざまの花が、プランクトンが、バクテリヤが、稲妻が、くるくる眼蓋(まぶた)の裏で燃えている...
太宰治 「春の盗賊」
...純アメリカ式のテリヤだから...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...舟木 試験管の中のバクテリヤも動くし...
三好十郎 「冒した者」
...まずテリヤでは東京で二ツガイ三ツガイという純血でしてな...
三好十郎 「猿の図」
...數千年間のバクテリヤは...
柳田國男 「食料名彙」
...他にフォックス・テリヤがすくなくとも二十匹ほどいて...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...それでいてジフテリヤの病源体はまだ発見されていない...
夢野久作 「探偵小説の正体」
...無類飛切(とびきり)というフォックス・テリヤのお手本みたような仔犬を一匹持って来て令嬢に与えた...
夢野久作 「超人鬚野博士」
...何といっても問題のフォックス・テリヤUTA(ウータ)を探し出すのが目下の急務だろう...
夢野久作 「超人鬚野博士」
...ブルテリヤ、狆(ちん)、セッター、エアデル、柴犬なぞ...
夢野久作 「超人鬚野博士」
...やがて、そなたの行先(ゆくさき)はすべての溝が毒に沸(わ)き、すべての街が悪に燃え、腐れた匂(にほ)ひ、※(あつ)い気息(いき)、雨と洪水、黴(かび)と汗、蠕虫(うじ)、バクテリヤ、泥と人、其等(それら)の物の入(い)りまじり、濁り、泡立ち、咽(む)せ返る夏の都を越えながら、汚(けが)れず、病まず、悲(かなし)まず、信と勇気の象形(うらかた)に細身の剣と百合(ゆり)を取り、ああ太陽よ、悠揚(いうやう)と秋の野山に分け入(い)れよ、其処(そこ)にそなたの唇は黄金(きん)の果実(このみ)に飽くであろ...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
...傍らでハルミが抱いていたポケットテリヤが...
蘭郁二郎 「睡魔」
...それとあのポケットテリヤを借してくれないか」「借してくれ――? どうしたんだい一体」「いや...
蘭郁二郎 「睡魔」
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