...上海の大馬路(ダマロ)はパリのようである...
芥川龍之介 「長江游記」
...ダマスコの里水(さとみづ)さやぐ山川(やまかは)の音(おと)に...
ポオル・クロオデル Paul Claudel 上田敏訳 「頌歌」
...かように申す間にアメノコヤネの命とフトダマの命とが...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...其のダマスコ途上驚絶の天光に接したるより湧(わ)き出でたり...
綱島梁川 「予が見神の実験」
...これを後にし又向ふ*ポリエードスとアバスとに――夢を占ふ老夫子ユウリュダマスの二人の子...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...プウリダマス之を見てヘクトールを諫むれども聽かず...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
... 230『プーリダマスよ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...313 プーリュダマス即ちポリュダマス...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...ダマスコ附近には養蚕用の桑畑ありと云ふ...
徳冨蘆花 「馬上三日の記」
...ダマスクスへ行く途中の街道で...
豊島与志雄 「幻覚記」
...もしアダマストール(訳者注 ヴァスコ・ダ・ガマの前につっ立ったという喜望峰を守っている巨人)が彼らに現われたとしても...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...突然内心の光輝によって心機一転することをダマスクスの道という)常に人の内部にあって真の良心となり虚偽に反発する神...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...一時は町会議員(オルダマン)を勤めて MR. の敬称を持つ身分にまでなっていたが...
野上豊一郎 「シェイクスピアの郷里」
...恰かも高価なダマスクス産の雪白のモスリンを懸けたやうに...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...おだまきの花には桐ノ舎ガ妻ヲ迎ヘシ三年前カキテ贈リシヲダマキノ花という歌...
正岡子規 「病牀苦語」
...村で五十銭ダマなどはもう半年も前から見ることが出来ない状態だそうだ...
宮本百合子 「今にわれらも」
...八重山で謂うところのシダマまたはチダマが...
柳田国男 「海上の道」
...お姉さんをダマしているだけなの...
山川方夫 「歪んだ窓」
便利!手書き漢字入力検索