例文・使い方一覧でみる「タンブール」の意味

...イスタンブールで新聞記者にドイツの戦争目的如何という質問を受けた...
石原莞爾「最終戦争論」

...イスタンブールの秋は... イスタンブールの秋はの読み方
滝沢敬一「ブイヨン・ドンゾール」

...弦楽器のタンブールに対して太鼓のタンブールがあるような類である...
寺田寅彦「日本楽器の名称」

...修道院の中にはいって行くとタンブール（太鼓）もしくはパンドゥール（略奪者）と代えられていた... 修道院の中にはいって行くとタンブールもしくはパンドゥールと代えられていたの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...「ああタンブールとはどんなにか楽しいことでしょう！」とか... 「ああタンブールとはどんなにか楽しいことでしょう！」とかの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...「タンブール」なんかにあまり頭を悩まさなかった... 「タンブール」なんかにあまり頭を悩まさなかったの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...新文壇のいわゆるアヴァンガルドに立って陣鼓（タンブール）を鳴らさせるためであった... 新文壇のいわゆるアヴァンガルドに立って陣鼓を鳴らさせるためであったの読み方
永井荷風「正宗谷崎両氏の批評に答う」

...急調子に小太鼓（タンブール）を打つ音がしていた... 急調子に小太鼓を打つ音がしていたの読み方
久生十蘭「墓地展望亭」

...小太鼓（タンブール）が急（せ）き込むような調子で... 小太鼓が急き込むような調子での読み方
久生十蘭「墓地展望亭」

...そこから旅客機でイスタンブールへ亡命される手筈に決まった... そこから旅客機でイスタンブールへ亡命される手筈に決まったの読み方
久生十蘭「魔都」

...スタンブールから此ルシチウクまで長い辛い行軍をして来て... スタンブールから此ルシチウクまで長い辛い行軍をして来ての読み方
ガールシン二葉亭四迷訳「四日間」

...スタンブール種の女が命ずる限りにおける人民の友――もっともこいつは（バイロン卿はぐっとおくびを噛み殺した）われ／＼の胃の腑からより跨くらのやつの命令だがね僕の名は...
槇村浩「長詩」

...今イスタンブールを廻っているよ... 今イスタンブールを廻っているよの読み方
横光利一「旅愁」

...イスタンブールで恋人はその身を果敢（はか）なんで... イスタンブールで恋人はその身を果敢なんでの読み方
吉行エイスケ「バルザックの寝巻姿」

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