...ともかくもこれから銀座裏の十銭洋酒店(スタンド)ブレーキへ行って...
海野十三 「深夜の市長」
...二台を備うるときはスタンドを点火し得べく...
海野十三 「発明小僧」
...今度はサイハツタンドクと言う...
大阪圭吉 「とむらい機関車」
...有料道路(ペイ・ロード)の停車場(スタンド)へ電話して...
大阪圭吉 「白妖」
...しかもその停車場(スタンド)には前述のように道路の上に遮断機が下りていて番人の厳重な看視の下(もと)に切符なしでは一般に通行を許さない...
大阪圭吉 「白妖」
...スタンドが天井に大きな影を投げているだけで...
橘外男 「墓が呼んでいる」
...一人だって謝ってくれる者はないんだろうか――牛の眼がスタンドを見渡した...
谷譲次 「踊る地平線」
...その通路の側にある小さい卓やスタンドのやうなものを...
中谷宇吉郎 「ツーン湖のほとり」
...枕元の小さいスタンドを引き寄せ...
野村胡堂 「新奇談クラブ」
...枕許(まくらもと)の行燈型(あんどんがた)のスタンドをつけた...
林芙美子 「浮雲」
...母娘(おやこ)はパヴェ・サン・タンドレ街(原注二)に一緒に住んでいた...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「マリー・ロジェエの怪事件」
...パヴェ・サン・タンドレ街の母の家を出た...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「マリー・ロジェエの怪事件」
...私はこの「タンドル・ストック」と云ふ題には何かもつと洒落れた意味があるのではないかと思つてゐた...
堀辰雄 「(ポオル・モオランの「タンドル・ストック」)」
...その日も僕はガランとしたスタンドで...
牧野信一 「大音寺君!」
...馬の首のついた中学生じみた文鎮のわきに明視スタンドが立っているのです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...お母さんのスタンドは日本の手提行燈の形の...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...スタンド消したの覚えているかいない位です...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...イタンドロ(イタンダラ) 信濃東筑摩(ひがしちくま)イタンドコロ 同 松本市イタコン 同小県(ちいさがた)郡一部イタズイコ 同下水内(しもみのち)郡等イッタンダラケ 飛騨高山エッタスイスイ近江(おうみ)一部エッタノゾウリ(スカンポ)大和五位堂(ごいどう)イタロウ 石見波子(はし)これ以外に特に注意するのは...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
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