...この時検挙されたユタの親玉は小禄(おろく)のクンパタグワーのユタ...
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」
...ワタグサ、ネコノオ、モウズイカ、ジョンスワート、ハードハック、メドースウィート、そのほかの丈夫な茎をもった植物――いちばん早い鳥をもてなす食べきれない穀倉――もある...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...『史学雑誌』とかタグチ ウキチの編纂していた『史海』とかを見てはいたようであるが...
津田左右吉 「学究生活五十年」
...タグチの『支那開化小史』を読んで...
津田左右吉 「学究生活五十年」
...この暑さに襟(えり)のグタグタになるほど汗を垂らしてまで諸君のために有益な話をしなければ今晩眠られないというほど奇特(きとく)な心掛は実のところありません...
夏目漱石 「文芸と道徳」
...いまタグ・ボートで横須賀へ上陸しようとしているアメリカ人を見る感じがそれとよく似ていた...
久生十蘭 「だいこん」
......
逸見猶吉 「逸見猶吉詩集」
...タグイ(類)ではその限界が余り厳格に感じなく...
牧野富太郎 「植物記」
...あの敷居にあるペンタグランマの印(しるし)ですな...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...タグスの河が砂とともに海へ海へと押し流すすべての金も...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...タグリ飴といふ名は今も東北に殘つて居て...
柳田國男 「食料名彙」
...タグリ飴という名は今も東北に残っていて...
柳田國男 「食料名彙」
...東上総(ひがしかずさ)ではブタグチとも謂っている...
柳田国男 「木綿以前の事」
...もう身体(からだ)がグタグタになって...
夢野久作 「白髪小僧」
...私たちの足下にグタグタとよろめき倒おれた...
夢野久作 「戦場」
...全身がグタグタになって...
夢野久作 「人間レコード」
...当地方の郷土史から豪族系譜を拾ってみると――「田鎖(タグサリ)殿ト申スハ...
吉川英治 「随筆 新平家」
...類(タグ)ヒナキ絵書キニテゾ...
吉川英治 「随筆 新平家」
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