...彼はゼノンのもとで勉強し...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...ストワ派の頭ゼノンは...
太宰治 「『井伏鱒二選集』後記」
...実際之は夙にエレアのゼノンの天才によって見出された処のものである...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...弁証法の一半がエレアのゼノンの運動論から出来てることも有名である...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...主観の内にその位置を持つ(後にアリストテレスはこの点からゼノンを弁証法の鼻祖だと書いている...
戸坂潤 「辞典」
...彼の弁証法はゼノンの夫とは異って存在自身の内に位置する所の客観的な弁証法である...
戸坂潤 「辞典」
...経験的知識の客観性を疑った点でエレアのゼノンと同じ態度を取ったソフィスト達は...
戸坂潤 「辞典」
...一市民ゼノンが公衆の過(あやま)ちを一身に引きうけ独り刑罰をこうむろうと願い出たその勇と義とに感じて...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ゼノンやクレアンテスやクリュシッポスには...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ゼノンの門よりは野人いでたり(キケロ)...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ゼノンは言いました...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...なるほどストア学派の二頭目クリュシッポスとゼノンとは...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ピュロンその他のスケプティック〔懐疑論者〕ないしエペシスト〔判断中止論者〕たちは(c)――その教説は、多くの古人がホメロス、七賢、アルキロコス、エウリピデスに端を発したとするもので、またゼノン、デモクリトス、クセノファネスもそれに結びつけられている...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ゼノンは、「その『一』さえ存在しない...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...(ルクレティウス)(c)このことは、ゼノンによれば、眠っている間のことを想像するとかなりよくわかる...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ゼノンが「声は美の花である」と言ったのはもっともであった...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...「自分は師ゼノンおよびクレアンテスから唯その学説(ドグム)だけを学びたいのだ...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ゼノンは一生に一度しか女と交わらなかったそうだ...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
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