...母は「風月」の菓子折につめたカステラを親戚(しんせき)に進物にした...
芥川龍之介 「大導寺信輔の半生」
...とうとう松の実カステラをつくり出した...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...彼の有名な長崎カステラでは改良種の玉子を避けて...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...甘納豆はどう? カステラも...
太宰治 「人間失格」
...惜しいもんだ」とチョコレートを塗った卵糖(カステラ)を口いっぱいに頬張(ほおば)る...
夏目漱石 「虞美人草」
...東風子の胃の中にカステラが落ちついた時であった...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...「ハステラー検事は私の親友なんですが」と...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...特にハステラー検事ね...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...いつもKの隣にすわるハステラー検事が特に...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...読んでいる小説の一冊をハステラーに向って投げた...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...カステラや壺入りのコンヘイをそばに置き...
久生十蘭 「うすゆき抄」
...カステラ鍋といってもそうでしょう...
村井弦斎 「食道楽」
...カステラ鍋で出来ればテンピで出来る...
村井弦斎 「食道楽」
...しかしカステラ鍋では小さくって沢山の料理に応用する事が出来ませんけれどもテンピならどんな西洋料理でも出来ます...
村井弦斎 「食道楽」
...私が只今拵えますのはカヘーケーキと申して珈琲の時に出すお菓子でカステラの一層フワフワしたような極(ご)く軽いものです...
村井弦斎 「食道楽」
...三段でも四段でもこういう風にして一番上へカステラを並べて...
村井弦斎 「食道楽」
...よく市中ではカステラの上へ白い衣をかけて上へ花のような飾りをしたものを売っていますね...
村井弦斎 「食道楽」
...あとから歌舞伎座の番組と一緒に妻と子供へと言って風月(ふうげつ)のカステラを送って来たりした...
夢野久作 「少女地獄」
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