...左の方にはジグザグな路がある...
石川欣一 「山を思う」
...火星探険の熱ばかりあげているんだ」わしのように若いといったジグスは...
海野十三 「火星探険」
...ジグスはなかなか博士の同情者の一人らしい...
海野十三 「火星探険」
...ジグスの問いにはこたえず...
海野十三 「火星探険」
...河合とジグスは、すぐ駆けよって、たおれている山木を抱きおこした...
海野十三 「火星探険」
...【ジグザグ法】と呼ばれている暗号もこれに属する...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...小さな板きれをジグザグに並べた...
大杉栄 「日本脱出記」
...その恐ろし気な一生のジグザグの道から...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...やはり『ジグザグ』だった...
リチャード・オースティン・フリーマン Richard Austin Freeman 妹尾韶夫訳 「オスカー・ブロズキー事件」
...例によってジグザグの進路でたびたび途中でとまりながら...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...ジグムンド王の幼児ジーグフリートの伝となり...
高木敏雄 「比較神話学」
...ジグスとマギーの漫画のようなものもそうであり...
寺田寅彦 「随筆難」
...仕事に活氣のあるときはどうもその稻妻のジグザグがはげしい...
堀辰雄 「(芥川龍之介の書翰に就いて)」
...鬣の中に顔を埋めてその凸凹(でこぼこ)の激しいジグザグの坂を登りながら...
牧野信一 「ゼーロン」
...せせこましいジグザグをいくつか切って...
松濤明 「春の遠山入り」
...今日の文化はジグザグなりに動いていると思う...
宮本百合子 「科学の常識のため」
...ジグザグの線で進み...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...本人はジグザグのぼりをしているわけなのだが...
宮本百合子 「獄中への手紙」
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