...シャシャンボ...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...金原を通してシャシャを這(は)わそう(手紙を出そう)と考えたのである...
高見順 「いやな感じ」
...いずれもシャシカント...
橘外男 「ナリン殿下への回想」
...私はさっきからナナヴァティやシャシカントらの輩(ともがら)と話はしながらも...
橘外男 「ナリン殿下への回想」
...シだけはsh(シャシュ等の子音と同じもの...
橋本進吉 「国語音韻の変遷」
...我々は「サシスセソ」と「シャシシュシェショ」を別の音と聴きますけれども...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...shは「シャシュショ」の初の音と同じ音です...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...南燭というのはツツジ科のシャシャンボすなわち Vaccinium bracteatum Thunb. で...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...ハマシャシン(ツリガネニンジンの一品)...
牧野富太郎 「利尻山とその植物」
...世の中をハスッカイにシャシャリ歩いて...
三好十郎 「斬られの仙太」
...シャンシャシャン...
三好十郎 「樹氷」
...世の中をハスッカイにシャシャリ歩いて...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
...場所もあろうに大目付の役宅へシャシャバリ出て『可愛い娘を祝言前に殺されて妾(あたし)ゃ行く末が暗闇になりました...
夢野久作 「狂歌師赤猪口兵衛」
...社稷(シャショク)ノ暴ヲ未萌(ミホウ)ニ除キ...
吉川英治 「三国志」
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