...ゴシック建築特有の奇怪な飾りがついていた...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「ウェストミンスター寺院」
...ディーラーは誰も比重計でワン・イン・シックス・アンダープルーフより低い外国の蒸留酒を提供したり売り出してはいけないし...
フレデリック・アークム Fredrick Accum 水上茂樹訳 「食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820)」
.... ベーシックと英語教育(1) 外國語の學習に於いて...
高田力 「ベーシック英語」
...これが中々シックだ...
高村光太郎 「木彫ウソを作った時」
...和服ダトアレガエキゾチックニ感ジラレタノニ、洋服ダト取ッテ付ケタヨウデ、シックリシナイ...
谷崎潤一郎 「鍵」
...自分がさがしにきた話のすべてにシックリあてはまつた...
G・K・チェスタートン G. K. Chesterton 村崎敏郎訳 「ブラウン神父の醜聞」
...無自覚にクラシックな韻文を書いているのではない...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...粋(シック)ではないが...
久生十蘭 「キャラコさん」
...こういうシックな申込みを受けるのは...
久生十蘭 「だいこん」
...そうして彼の叔母のクラシックな愛のなかでは...
堀辰雄 「恢復期」
...彼女の顔はクラシックの美しさを持っていた...
堀辰雄 「ルウベンスの偽画」
...シックで高価な服装...
牧逸馬 「戦雲を駆る女怪」
...おしゃれと色白の顔と鷹揚な人柄がシックリ一つに溶け合って...
三好十郎 「好日」
...ホームシックにはかからなかつた...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...シックリした折目正しい黒地のモーニング...
夢野久作 「少女地獄」
...春の風物気分とシックリ調和しているので「蝶は無意識に舞っている」と云えるであろう...
夢野久作 「能とは何か」
...尖角に化して行こうとするゴシック建築の曲線は全く別種の美を現わしている...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...ゴシック様式と古典様式との間に存するとほぼ同様の相違が認められなくてはならない...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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