...後でゴタゴタ起ったかて...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のおんな」
...家内は始終ゴタゴタするばかりでほとんど何事も手につかぬような有様であった...
寺田寅彦 「障子の落書」
...相当ゴタゴタしたにしても...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...お月見のゴタゴタで叔母のお常がひどく遲れ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...ゴタゴタして洗濯物を片付ける隙もなかつたんです」「――」平次は默つて先を促(うなが)します...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...ゴタゴタして居ります...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...父の兄は維新後の世の中のゴタゴタのころ...
長谷川時雨 「テンコツさん一家」
...いつの頃のものか表紙の色も褪せてゴタゴタに積みあげられている...
久生十蘭 「ノア」
...何か知らん忙しさうでゴタゴタした所ぢや...
正宗白鳥 「入江のほとり」
...大都会のゴタゴタのなかで...
宮本百合子 「あとがき(『宮本百合子選集』第一巻)」
...徳山駅は目下改造中で大ゴタゴタです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...反(かえ)ってここでなんとか家のゴタゴタを受け流して...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...現代のゴタゴタをくぐりながら...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...しかしゴタゴタの中で...
三好十郎 「恐怖の季節」
...……製板所のゴタゴタと言ふかなあ...
三好十郎 「地熱」
...(下を向く)長五 (言いつのる)そうだろうが! 世の中が立直しがあるとか何とかで変にゴタゴタとグチハマに騒ぎ出したなあ今日や昨日のことじゃねえ...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
...家のお代さんが先刻(さっき)少しゴタゴタしたので泣いて騒いだところがどういう機(はず)みか吃逆(しゃっくり)を始めて急に止まらない...
村井弦斎 「食道楽」
...天智帝は皇位継承のゴタゴタのうちに崩じたのである...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
便利!手書き漢字入力検索
