...コンパスを見ても...
海野十三 「怪塔王」
...舵(かじ)もコンパスも放(ほう)りっぱなしにして...
海野十三 「恐竜島」
...金色のコンパクトで...
海野十三 「時限爆弾奇譚」
...そのコンパクト型爆弾で...
海野十三 「時限爆弾奇譚」
...このコンパクトがどうの...
海野十三 「赤外線男」
...賢治が彼の意図のコンパスを拡げて土を耕し小屋を建て...
小穴隆一 「又三郎の学校」
...磁石とコンパスでこれらの雲のおおよその方角と高度を測って...
寺田寅彦 「春六題」
...そのためには「測定結果を精密なコンパレーターの結果と比較しそれに近いほど上手だ」ということにすればよい...
中谷宇吉郎 「救われた稀本」
...結局コンパスで円い円を描くより仕方がない...
中谷宇吉郎 「地球の円い話」
...私たちのコンパルティマンには日燒のした青年と黒づくめの服裝をした婦人が乘つてゐた...
野上豐一郎 「大戰脱出記」
...自ら望んだ隔離状態のなかで想像上のお相手(イマジナリー・コンパニオン)を喚び起こしたわけです...
H・ビーム・パイパー H. Beam Piper The Creative CAT 訳 「最愛の君」
...機械とコンパスと定規とから...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...匂いのいいコンパクトを出して...
林芙美子 「泣虫小僧」
...彼の目はコンパスと...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...コンパスは、グルっと廻って、北東(ノースイースト)を指した...
葉山嘉樹 「労働者の居ない船」
...私のコンパートメントには女中がしょっちゅう用をききに来る...
三浦環 「お蝶夫人」
...またダ・ヴィンチはコンパスの唯一つの開きによりて作図することを試みたが...
三上義夫 「芸術と数学及び科学」
...コンパス及び背後の塔の間に始終ちらちらと見えていた大きな山地の姿だけで十分道に迷わずに済んでいた...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
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