...額縁のない一枚のコンテ画を見ると...
芥川竜之介 「歯車」
...この一枚のコンテ画をいろいろの位置から眺めるようにした...
芥川竜之介 「歯車」
...「然し」著者の文章には(從つてコンテキストから推せばその人格生活には)未だ此等のものゝ味が出てゐないと云つた...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...ホテルは海岸まえの「コンテネンタル」だった...
谷譲次 「踊る地平線」
...それのみならず自分はこの映画いったいの仕組みの上からもいっさいの理屈をなくした心持ち気持ちのコンティニュイティとしての一種の俳諧を感じる...
寺田寅彦 「映画雑感(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」
...フランシュ・コンテの訛(なま)りがある男らしい声で...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...それで洋罫紙の一方の面にコンティニュイティを書きながら...
中谷宇吉郎 「映画を作る話」
...只黒いコンテの心臓から聴覚につたはるパリの姿を描かふ...
林芙美子 「瑪瑙盤」
...コンティユニティーをその場々々で作るのだらうが...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...コンティユニティはっきり見て...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...前兆ではコンティギュア人がボリス大公に反旗を翻(ひるがえ)している...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部秘話」
...大公妃が成功すればコンティギュア国と地位も救われる」一方...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部秘話」
...舞臺の人間がよく使うコンテ式のマユズミのなぐり書きで...
三好十郎 「肌の匂い」
...京橋でコンテさんに逢い...
山崎富栄 「雨の玉川心中」
...コンテさんが千草に来ていらっしゃるという...
山崎富栄 「雨の玉川心中」
...コンテさんも太宰さんと一緒になって...
山崎富栄 「雨の玉川心中」
...コンテさんが泊って...
山崎富栄 「雨の玉川心中」
...多分このコンティのことであろうとされている...
和辻哲郎 「鎖国」
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