...生活の連續(コンテイニユイテイ)を求めると云ふ言葉を使つた...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...それは求めるまでもなく凡ての生活に連續(コンテイニユイテイ)のないものはないと答へるかも知れない...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...再び人類はコンテストで優勝を勝ち得ようとしていた...
C. スミス C. Smith The Creative CAT 訳 「いえ、いえ、ラゴーフにはもう!」
...これを同時代(コンテンポラリー)の文学として...
戸坂潤 「読書法」
...その夜私は、コンテで以て自我像を画いた風の吹いてるお会式(ゑしき)の夜でした打叩く太鼓の音は風に消え、私の机の上ばかり、あかあかと明(あか)り、女はどこで何を話してゐたかは知る由もない私の肖顔(にがほ)は、コンテに汚れ、その上に雨でもパラつかうものなら、まこと傑作な自我像は浮び、軌((ママ))りゆく、終夜電車は、悲しみの余裕を奪ひ、あかあかと、あかあかと私の画用紙の上は、けれども悲しい私の肖顔(にがほ)が浮んでた...
中原中也 「コキューの憶ひ出」
...一億年前の怪魚『コンティキ号漂流記』の著者は...
中谷宇吉郎 「イグアノドンの唄」
...シナリオともコンティニュイティともつかぬものを書き出した...
中谷宇吉郎 「映画を作る話」
...コンテを動かしている女の人の頭が見える...
林芙美子 「新版 放浪記」
...日繊の「歩きかたコンテスト」で賞品にもらった...
久生十蘭 「あなたも私も」
...私はジョヴァンニ・グァスコンティです...
ホーソーン Nathaniel Hawthorne 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...(ダイアローグはコンテイの際に...
三好十郎 「おスミの持参金」
...コンテさんも太宰さんと一緒になって...
山崎富栄 「雨の玉川心中」
...八)昼にコンテ画を一枚書いた...
山本周五郎 「青べか日記」
...しばしば写生帳とコンテを持っていって...
山本周五郎 「青べか物語」
...コンテツス・ド・ノワイユを...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
...――あのお婆さんは親戚(みうち)の公爵夫人(コンテツス)...
與謝野寛 「素描」
...其(その)時翁が「公爵夫人(コンテツス)」と喚(よ)ばれたので貴婦人だと気附いたが...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...多分このコンティのことであろうとされている...
和辻哲郎 「鎖国」
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