...それからこの人形に中(あた)るコルクの弾丸(たま)...
芥川龍之介 「浅草公園」
...コルテルード等の外国名が入って来るのだから...
石川欣一 「山を思う」
...その手にはコルトらしいピストルを握って……...
海野十三 「流線間諜」
...上さん今夜こそは一つ突止めてやらなくちゃ……」お島は急いでコルセットなどを取はずすと...
徳田秋声 「あらくれ」
...当時再びルイ十五世広場と呼ばれていたコンコルドの広場は...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...これはコルトの五連発銃というのによく似たものであります...
中里介山 「大菩薩峠」
...トリスタン・コルビエールは...
中原中也 「トリスタン・コルビエールを紹介す」
...三つの即興曲(アンプロムプチュ)と幻想即興曲(ファンタジー・アンプロムプチュ)はこれもビクターにコルトーの名盤があり(JD二六四...
野村胡堂 「楽聖物語」
...コルシカの短剣が一本突き刺されてあったということです...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...ドクトル・ニコルス四...
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「病院横町の殺人犯」
...どうです?」突然コルクがポンとはじける音がした...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「本命馬」
...コノール わが子、コルマック、わが子!デュアック コルマックはあなたに言い送られました、あなたがナイシイ及びウスナの子たちになされたことの為に、ファガス・マックローイに恥をお与えなされた為に、あなたの為に世に亡き人となったデヤドラの美しさのために……ただ剣と悲しみがあると、悲しみと剣があると...
フィオナ・マクラウド Fiona Macleod 松村みね子訳 「ウスナの家」
...大聖寺平のコルから水平にトラバースして難なくその前に立った(一七・四五)...
松濤明 「春の遠山入り」
...トーマス・コルトンという...
松本泰 「P丘の殺人事件」
...コルメラは月桂の小枝とニンニクの根と鉄釘を置けと言った...
南方熊楠 「十二支考」
...モンテコルヴィノのジョン(ca. 1247―1328)...
和辻哲郎 「鎖国」
...それがコルテスの陣から見えたのである...
和辻哲郎 「鎖国」
...サラマンカ大学に学んだコルテスと文字さえ読めぬピサロとの相違は...
和辻哲郎 「鎖国」
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