...それからもう少し行くとアンコルワット寺である...
高楠順次郎 「東洋文化史における仏教の地位」
...その部落の酋長であるコムシコルだけは...
知里真志保 「アイヌ宗教成立の史的背景」
...コルトー(ピアノ)の組合せに成るカサルス・トリオを挙げなければなるまい...
野村胡堂 「楽聖物語」
...ゆっくりとコンコルドの広場のほうへ行った...
久生十蘭 「青髯二百八十三人の妻」
...ユトリロの巴里の雪景色にそっくりなコンコルドの雪を血に染めながら...
久生十蘭 「だいこん」
...ツウロンの酒場(マストロケ)で日本人の水兵(コル・ブルウ)に短剣(ポアニエ)で眠らされたんだ...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...コルシカ人につまらない真似をすると...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...あのコルシカ人が死んだとすると...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...その心の上に白熱に書かれた文字は――我はコノールの子コルマックの心――とあった...
フィオナ・マクラウド Fiona Macleod 松村みね子訳 「琴」
...コルマックはひる時から日の入り方ちかくまで馬を進ませて来た...
フィオナ・マクラウド Fiona Macleod 松村みね子訳 「琴」
...コルマックは夢のなかで微笑した...
フィオナ・マクラウド Fiona Macleod 松村みね子訳 「琴」
...小さなコルに出ると...
松濤明 「春の遠山入り」
...リコルゴスその他多くの立法者が陥っている誤謬をはっきりと認め...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...ベースピラミッド カンデラブルまたパルメット エーベンタールことにも二つの コルドンと棚の仕立に いたりしにひかりのごとく降(くだ)り来し天の果実を いかにせん...
宮沢賢治 「饑餓陣営」
...ケーテ・コルヴィッツの存在はドイツの誇りであるばかりでなく...
宮本百合子 「ケーテ・コルヴィッツの画業」
...その実細心なデコルテを内にかくしてかしこまっている...
吉行エイスケ 「孟買挿話」
...コルテスは、王に面談するよう命令を受けて来ている、と答えた...
和辻哲郎 「鎖国」
...この一挙を以てコルテスは湖上の支配権を握ったのである...
和辻哲郎 「鎖国」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??