...」「そいつも、一つ、タカノコモコ、と願いたいよ...
泉鏡花 「薄紅梅」
...コモづつみの荷物が...
江戸川乱歩 「海底の魔術師」
...敷物にしたコモ(草の名)...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...木造町のコモヒのやうな涼しさが無い...
太宰治 「津軽」
...「ドコモオ怪我ハゴザイマセンデシタカ」立チ上ッタ予ノ浴衣ノ裾ヲ拂イナガラ佐々木ガ云ッタ...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...コモやルガノの絵のような湖も見られた...
寺田寅彦 「旅日記から(明治四十二年)」
...――例のコモ湖畔の舞踏会と変わりはありゃしない...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...シコモルの茂みの中には頬白(ほおじろ)が騒いでおり...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...イトデ ツナガレタ フウセンダマハ コモリノ アトカラ ツイテ イキマシタ...
新美南吉 「ツイテ イツタ テフテフ」
......
野口雨情 「未刊童謡」
...あの庭はジャコモ・ラッパチーニさまが...
ホーソーン Nathaniel Hawthorne 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...ワンダワースコモンの邸宅については...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...この上合唱歌章(スタシモン)及び哀悼歌章(コモス)をも完成して...
牧野信一 「附「歌へる日まで」」
...マコモの中に生(は)えているアヤメは...
牧野富太郎 「植物知識」
...我々はイノコモチと呼んでいた...
柳田国男 「年中行事覚書」
...夜深までイノコモチをついた痕跡が...
柳田国男 「年中行事覚書」
...美濃(みの)から東海道一帯はシラコモチ...
柳田国男 「木綿以前の事」
...これをカコモコまたはクワモコといっているのである...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
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