例文・使い方一覧でみる「クワ」の意味

...なんだか胸がワクワクするようでした... なんだか胸がワクワクするようでしたの読み方
江戸川乱歩「怪人二十面相」

...イハツクワケの王・イハツク姫の命またの名はフタヂノイリ姫の命のお二方です...
稗田の阿禮、太の安萬侶武田祐吉訳「古事記」

...……ペテルブルグでもモスクワでも... ……ペテルブルグでもモスクワでもの読み方
アントン・チェーホフ　Anton Chekhov 神西清訳「かもめ」

...モスクワへ行くと... モスクワへ行くとの読み方
ドストエーフスキイ中山省三郎訳「カラマゾフの兄弟」

...アリョーシャはモスクワ時代このかた... アリョーシャはモスクワ時代このかたの読み方
ドストエーフスキイ中山省三郎訳「カラマゾフの兄弟」

...ワクワクするやうな緊張を孕（はら）み... ワクワクするやうな緊張を孕みの読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...クワツと咲いたやうな笑顏で八五郎を迎へたのは一枚繪のお時でした...
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...八五郎の所謂（いはゆる）クワツと其邊中明るくなるやうな良い娘です... 八五郎の所謂クワツと其邊中明るくなるやうな良い娘ですの読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...惡い方の眼をクワツと開いて... 惡い方の眼をクワツと開いての読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...まさにワクワクし乍ら画面に見入って居ると... まさにワクワクし乍ら画面に見入って居るとの読み方
野村胡堂「法悦クラブ」

...翌三八年十月末にモスクワに帰着し... 翌三八年十月末にモスクワに帰着しの読み方
久生十蘭「地底獣国」

...モスクワ事件が小生の大胆な行動で解決したことをお忘れでは」メリヘイブン外務大臣閣下がつぶやいた...
フレッド・Ｍ・ホワイト　Fred M. White 奥増夫訳「王冠の重み」

...クワツ／＼とひゞいて... クワツ／＼とひゞいての読み方
牧野信一「病状」

...昔のアヤメ（水に生えていて陸地にはない）マクワウリの記マクワウリは真桑瓜と書く... 昔のアヤメマクワウリの記マクワウリは真桑瓜と書くの読み方
牧野富太郎「植物一日一題」

...とファン・デル・クワアレンは思った... とファン・デル・クワアレンは思ったの読み方
トオマス・マン　Thomas Mann 実吉捷郎訳「衣裳戸棚」

...四角にモスストロイ（モスクワ土木課）がある... 四角にモスストロイがあるの読み方
「赤い貨車」

...ヒヨツトシタ事カラ　ケンクワシテ... ヒヨツトシタ事カラ　ケンクワシテの読み方
村山籌子「オ寝坊ナ　ジヤガイモサン」

...二官はクワッと逆上しました... 二官はクワッと逆上しましたの読み方
吉川英治「江戸三国志」

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