例文・使い方一覧でみる「擲」の意味


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...これこそすぐにも革(かくてき)すべきものだと思ったから...   これこそすぐにも革擲すべきものだと思ったからの読み方
魯迅 井上紅梅訳 「阿Q正伝」

...余の全心全力を(なげう)ち余の命(いのち)を捨てても彼を救わんとする誠心(まごころ)をも省みず...   余の全心全力を擲ち余の命を捨てても彼を救わんとする誠心をも省みずの読み方
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」

...わしの全財産を(なげう)っても惜しくはありません...   わしの全財産を擲っても惜しくはありませんの読み方
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」

...立てつづけにぶん打った...   立てつづけにぶん打擲ったの読み方
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「青い風呂敷包み」

...いきなり拳(こぶし)を固めて厭(いや)といふ程柄の下を(なぐ)つてみる...   いきなり拳を固めて厭といふ程柄の下を擲つてみるの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...わたしは東洋人が瞑想と仕事の放(ほうてき)ということによって何を意味するかをさとった...   わたしは東洋人が瞑想と仕事の放擲ということによって何を意味するかをさとったの読み方
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」

...と云うのは因果律の固執者と放者とである...   と云うのは因果律の固執者と放擲者とであるの読み方
戸坂潤 「イデオロギー概論」

...「世間の非難に鑑みて」放することを政府に申し出た(一九三二年九月)が...   「世間の非難に鑑みて」放擲することを政府に申し出たがの読み方
戸坂潤 「技術の哲学」

...あんまり放(うッちゃ)ッといちゃアよくないよ...   あんまり放擲ッといちゃアよくないよの読み方
広津柳浪 「今戸心中」

...身命を抛(ほうてき)するの栄を受く...   身命を抛擲するの栄を受くの読み方
福田英子 「妾の半生涯」

...一切の文學的活動を放する辯疏のために書いた手紙である由が註せられてゐる...   一切の文學的活動を放擲する辯疏のために書いた手紙である由が註せられてゐるの読み方
堀辰雄 「春日遲々」

...つてやれば好いんだよ...   擲つてやれば好いんだよの読み方
牧野信一 「痴日」

...何年来それに心命をつて没頭してゐながら未だにY村を見たこともないのか! と樽野は思つた...   何年来それに心命を擲つて没頭してゐながら未だにY村を見たこともないのか! と樽野は思つたの読み方
牧野信一 「円卓子での話」

...一時は何も彼も放してそれの水夫になつて働いたことがあるといふ父親は...   一時は何も彼も放擲してそれの水夫になつて働いたことがあるといふ父親はの読み方
牧野信一 「雪景色」

...含有する意味をもよくは探らで難解の句を放(ほうてき)するは今の学生の弊なり...   含有する意味をもよくは探らで難解の句を放擲するは今の学生の弊なりの読み方
正岡子規 「俳諧大要」

...光俊が武士をやめむといひて菖蒲の方の打(ちょうちゃく)に逢ふなど在来(ありきたり)の筋なり...   光俊が武士をやめむといひて菖蒲の方の打擲に逢ふなど在来の筋なりの読み方
三木竹二 「明治座評」

...ボルティーコフはる...   ボルティーコフは擲るの読み方
宮本百合子 「「インガ」」

...嘗てその惡差別見をちしが如くならざる...   嘗てその惡差別見を擲ちしが如くならざるの読み方
森鴎外 「柵草紙の山房論文」

「擲」の読みかた

「擲」の書き方・書き順

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「擲」の英語の意味

「なんとか擲」の一覧  


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