例文・使い方一覧でみる「キュー」の意味

...彼の前にリキュール杯が並ぶまでの僅かな時間さえ... 彼の前にリキュール杯が並ぶまでの僅かな時間さえの読み方
海野十三「火葬国風景」

...キューッと三日月型に曲って... キューッと三日月型に曲っての読み方
江戸川乱歩「黄金仮面」

...ディオニシアスは遂（つい）にシラキュース人を率いて... ディオニシアスは遂にシラキュース人を率いての読み方
鈴木三重吉「デイモンとピシアス」

...その三　悪時代虹口（ホンキュー）サイドの海寧路（ハイニンル）の旅館の一室が取ってあった... その三　悪時代虹口サイドの海寧路の旅館の一室が取ってあったの読み方
高見順「いやな感じ」

...（エピホードフに）玉突きをしてキューを折ったかと思えば... 玉突きをしてキューを折ったかと思えばの読み方
アントン・チェーホフ神西清訳「桜の園」

...足下（おぬし）は戀人（こひびと）ではないか？　すればキューピッドの翼（はね）でも借（か）りて... 足下は戀人ではないか？　すればキューピッドの翼でも借りての読み方
シェークスピヤ　William Shakespeare 坪内逍遙訳「ロミオとヂュリエット」

...着なれぬ絹の袴のキュー／＼となるのを着て座敷へ出た... 着なれぬ絹の袴のキュー／＼となるのを着て座敷へ出たの読み方
寺田寅彦「祭」

...あのキュービットだ... あのキュービットだの読み方
三上於菟吉訳大久保ゆう改訳「踊る人形」

...知っているかね？　実はヒルトン・キュービット夫人は... 知っているかね？　実はヒルトン・キュービット夫人はの読み方
三上於菟吉訳大久保ゆう改訳「踊る人形」

...そこで何をしたか？　令夫人の部屋にちょっとした細工をした君は――いや君と共謀者のキューサックは――彼をその部屋へ行くように仕向けた...
アーサー・コナン・ドイル　Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳「蒼炎石」

...木谷はもうキューを取りかけていた... 木谷はもうキューを取りかけていたの読み方
豊島与志雄「阿亀」

...メルキュール神もゲメネ侯も等しくそこに住む... メルキュール神もゲメネ侯も等しくそこに住むの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...キューラソー号入港... キューラソー号入港の読み方
中島敦「光と風と夢」

...直ちにキューを取つた... 直ちにキューを取つたの読み方
中原中也「西部通信」

...モンテスキューなど... モンテスキューなどの読み方
蜷川新「天皇」

...モンテスキュー「随想」（？）... モンテスキュー「随想」の読み方
宮本百合子「獄中への手紙」

...如何にもよく判つたつもりの私は「サンキュー」の一言をあとに... 如何にもよく判つたつもりの私は「サンキュー」の一言をあとにの読み方
森律子「三度會つた巡査」

...吾輩の咽喉（のど）がキューと鳴った... 吾輩の咽喉がキューと鳴ったの読み方
夢野久作「超人鬚野博士」

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