...一定のヴォキャブラリーの使用禁止などが...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...手持の語彙(ボキャブラリー)を総仕舞にしただけあって...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...そりゃもう――」八五郎は語彙(ボキャブラリー)を総仕舞にして...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...あれこれの美学や科学や芸能やヴォキャブラリイをすこしずつかじり集めてそれらをシカツメらしく又シャレた取り合せで並び立てたりデングリがえしてみたりする事が「近代的」な創作のしかたであるとしている作家や...
三好十郎 「恐怖の季節」
...発生してからたかだか三千年ぐらいにしかならぬ「未開な」人間の知恵がうんだ理屈からきたヴォキャブラリイによるのではない...
三好十郎 「抵抗のよりどころ」
...――というよりそのときばったりの融通無碍(むげ)なボキャブラリーを駆使する神経をもっていることであろう...
山本周五郎 「季節のない街」
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