例文・使い方一覧でみる「ガラスばり」の意味
スポンサーリンク...ガラスばりのまる天井（てんじょう）まで... 
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「人魚の姫」
...硝子張（ガラスばり）の調剤室の中で動いている女幽霊を幽霊とは思わないで...
海野十三 「四次元漂流」
...ガラスばりの部屋を出ますと...
江戸川乱歩 「宇宙怪人」
...ガラスばりの陳列台の中に...
江戸川乱歩 「黄金豹」
...部屋のまん中のガラスばりの陳列台は...
江戸川乱歩 「黄金豹」
...ガラスばりの中にあった銀のおりと金の豹が...
江戸川乱歩 「黄金豹」
...ガラスばりの陳列だなが...
江戸川乱歩 「おれは二十面相だ」
...ガラスばりの陳列（ちんれつ）だなのようなものが...
江戸川乱歩 「怪人と少年探偵」
...きらきら光るガラスばりの陳列だなのようなものが...
江戸川乱歩 「奇面城の秘密」
...その下にはガラスばりの台がズッとならんでいて...
江戸川乱歩 「少年探偵団」
...ガラスばりの顔の内がわにつづいていて...
江戸川乱歩 「探偵少年」
...窪（くぼ）んで硝子張（ガラスばり）のように凄（すご）い眼がありありと写る...
夏目漱石 「琴のそら音」
...自分だけ硝子張（ガラスばり）の箱の中に入れられて...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...彼は彎曲（わんきょく）した小路（こうじ）の中ほどにある擦硝子張（すりガラスばり）の扉を外から押して内へ入った...
夏目漱石 「明暗」
...擦硝子張（すりガラスばり）の大きな扉を内側へ引いた時...
夏目漱石 「明暗」
...硝子張（ガラスばり）の障子を漏れる火影（ほかげ）を受けているところは...
二葉亭四迷 「浮雲」
...いつの間にか高い硝子張（ガラスばり）の屋根から秋の日光が直射し出した...
宮地嘉六 「煤煙の臭ひ」
...その中に厚硝子張（あつガラスばり）...
夢野久作 「難船小僧」
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