...最(も)つと馬鹿な奴はカーボンやプラチナ板に撮した自分の写真を恭(うやう)やしく送つて来る奴もある...
内田魯庵 「犬物語」
...カーボンモノキサイド...
海野十三 「毒瓦斯発明官」
...接伴(せっぱん)委員長のカーボン卿(きょう)は...
海野十三 「独本土上陸作戦」
...「ああカーボン卿...
海野十三 「独本土上陸作戦」
...そこで瘠躯鶴(そうくつる)の如きカーボン卿は...
海野十三 「独本土上陸作戦」
...指の先を炭酸紙(カーボン)で青く染めている...
橘外男 「墓が呼んでいる」
...下へカーボン紙を入れて...
谷崎潤一郎 「文房具漫談」
...カーボン紙のインクがにじめば主任に叱られるので...
豊島与志雄 「悲しい誤解」
...カーボンにペンを走らしてる大西・穂積を残して...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...臨時に吊(つる)した二百燭光(しょく)の電球のカーボンだけが...
夢野久作 「難船小僧」
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