例文・使い方一覧でみる「エン」の意味
スポンサーリンク...待合室のベンチにはレエン・コオトを着た男が一人ぼんやり外を眺めてゐた... 
芥川龍之介 「歯車」
...『魔の空間』の壁も、エンジンも、ミミ族も、みんなこのとおりのはげしい震動をしているので、あなたがたの目には見えなかったのです...
海野十三 「宇宙戦隊」
...苦心をして作った原子弾エンジンをつかっている世界無比――いや...
海野十三 「火星兵団」
...何しろエンジンとエンジンの間をぬけ...
海野十三 「太平洋雷撃戦隊」
...カシエン以下のフランスの共産主義者は保釈で釈放されたが...
大杉栄 「日本脱出記」
...エンジンの激しい音の間にばら...
田中貢太郎 「追っかけて来る飛行機」
...後、次第に思想が深化して現今の所謂論理主義の嚴密さを味ひつつ、リツケルト、コオエン、フツサアル、ボルツアノとだんだんに固くなつてゆくにつれて僕の理知欲は一面に滿足させられたが他面の宗教的要求を如何にせばやと惑ふ樣になつた...
土田杏村 「風は草木にささやいた」
...これがリリエンタールの滑翔の研究を刺戟したことは本人からレーリーに寄せた手紙で分る...
寺田寅彦 「レーリー卿（Lord Rayleigh）」
...今もし諸新聞が所有する諸イデオロギエンが...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...云わばエンサイクロペディストだったのである...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...一九五〇年にナショナル・サイエンス・ファウンデーションの制度が生まれた...
中井正一 「調査機関」
...新橋のブラックエンドホワイトへ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...トリが金語楼・エンタツ・アチャコの「水戸黄門」実演...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...欧人湖南にこの獣ありと聞き往って精（くわ）しく捜せしも見出さず全然法螺話だろうという（アストレイ『新編紀行航記全集（ア・ニュウ・ゼネラル・コレクション・オブ・ウオエージス・エンド・トラヴェルス）』巻四...
南方熊楠 「十二支考」
...また機関庫の修理工場へ行つて職工達がエンヂンを組み立てたり...
宮地嘉六 「ある職工の手記」
...くそ！久子 ホホホ！（不意にエンゼンと笑顔を作って津村に）ねえ津村さん...
三好十郎 「猿の図」
...エンナカもしくはインナカというのがその最も普通な型であるが...
柳田国男 「木綿以前の事」
...漸く将軍はサルミエントの主張に従って西南西に転針した...
和辻哲郎 「鎖国」
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