...ウェブスターのリットル・ジェム・ディクショナリイを引いて見ると...
石川欣一 「可愛い山」
...たとえばF・A・M・ウェブスターの短篇「奇妙な暗号の秘密」はアルファベットの一字を他の一字で代表させる暗号を使い...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...ウェブスターの逃亡奴隷法案の通過前五年におこったわけだ...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...ウェブスターが彼の代弁者なのだ...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...ウェブスターの辞書(じしょ)を一さつずつ買(か)いました...
高山毅 「福沢諭吉」
...これが日本(にっぽん)にウェブスターの辞書(じしょ)がはいったはじめです...
高山毅 「福沢諭吉」
...『ウェブスター辞典』によれば云々(うんぬん)というのである...
中谷宇吉郎 「雪雑記」
...『オックスフォード』や『ウェブスター』なら僕だって見たことがあるぞと思って読んで行くと...
中谷宇吉郎 「雪雑記」
...せんだってじゅうは毎晩ウェブスターの大字典さえ抱えて来たくらいである...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...いやらしい方法なら何もいとわないはずだ」道化役者のウェブスターがニヤリ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「真劇シリーズ」
...後ろめたい忌(いま)わしい秘密があるけど」それから道化役者のウェブスターは口をつぐんだ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「真劇シリーズ」
...この地方で住民の数がウェブスタ博士の調査以後減少している理由であると云われている...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...先生は生徒に必ずウェブスターとかセンチュリーとかいつた大きな辞書で調べてくるやうに命ぜられた...
三木清 「辞書の客観性」
...わざわざウェブスターやセンチュリーを引かせることは...
三木清 「辞書の客観性」
...ウェブストルに、竜眼怖ろしきに因った名かとある方、釈(と)き勝(まさ)れりと惟(おも)う...
南方熊楠 「十二支考」
...それからウェブストルの大字書にスコロペンドラ(蜈蚣)とスペンサーの詩にあるは魚の名と出で居る...
南方熊楠 「十二支考」
...熊楠ウェブストルの字書を見るとルジクラス(可笑(おかし)い)の例としてド・クインシーの語を引く...
南方熊楠 「十二支考」
...雄鶏の卵より生まるる怪物とされたのだから(ウェブストルの大字書...
南方熊楠 「十二支考」
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