例文・使い方一覧でみる「おおぜい」の意味
スポンサーリンク...おおぜいの出迎え人に囲まれて堂々と威儀を整えて上陸してしまった... 
有島武郎 「或る女」
...おおぜい人があつまっていました...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「旅なかま」
...おおぜいいるはずです...
江戸川乱歩 「宇宙怪人」
...おおぜいの町の人たちも...
江戸川乱歩 「黄金豹」
...きみの部下がおおぜいいたので...
江戸川乱歩 「仮面の恐怖王」
...いまゝではおおぜいの人目もござりますし...
谷崎潤一郎 「盲目物語」
...「でもおおぜいのけらいの中（なか）には不こゝろえなものもいました...
谷崎潤一郎 「盲目物語」
...声をかけたいと思ったがおおぜいの客の眼前に気がひけてついそのまま別れてしまった...
寺田寅彦 「旅日記から（明治四十二年）」
...ある日の朝Ｋ市の中学校の掲示場の前におおぜいの生徒が集まって掲示板に現われた意外な告知を読んで若い小さな好奇心を動揺させていた...
寺田寅彦 「蓄音機」
...それ追っかけろ！」大勢（おおぜい）の者がわいわい言って石を投りながら追っかけて来ます...
豊島与志雄 「泥坊」
...「手前（てめえ）のような人間が多勢（おおぜい）居るんだね...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...ぞろぞろ部下の者を多勢（おおぜい）ひきつれてきたんじゃ...
平林初之輔 「探偵戯曲 仮面の男」
...やはり気質（きしつ）のいい犬を飼っている」わたしはあしたおおぜいの前に現（あらわ）れるということを思うと...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...おおぜいの中をおし分けながら...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...おおぜいの人が通り道をふさいでつかまえようとしているのも見えた...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...子息たちなどがおおぜい出て来た...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...殿上役人がおおぜいあとからお供して来た中へ混じって来た子供を...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...おおぜいいたことを知っていました...
セルマ・ラーゲルレーヴ Selma Lagerlof 矢崎源九郎訳 「ニールスのふしぎな旅」
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