...――なお新聞社組織や恒常的な博覧会組織はジャーナリズムにプロパーなインスティチュートである...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...大新聞になればなる程国内的及び国際的な通信社のインスティチュートが提供する報道を――共通の――編集材料として採用し得又採用しなければならない...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...販売取次店のインスティチュートとしての独立は一応現象としては承認されるだろう...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...結局に於ては新聞社と呼ばれるインスティチュートに依存している...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...新聞社組織は新聞の主なるインスティチュートである...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...直接には新聞者インスティチュートの――新聞紙機関を通じての――観念的(そして又恐らく資本家的)作用力に連関し...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...終局に於ては新聞社インスティチュートの経済的・資本主義的・物質的基礎に貢献することを原則としなければならぬ...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...単に新聞社組織インスティチュートにぞくする人的要素に過ぎないのであって...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...で吾々は新聞のインスティチュートと機関とに並べて独立する人的要素を...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...新聞社組織(インスティチュート)の要素と読者の要素(独自の人的要素)とを媒介し結合するものは...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...新聞の組織インスティチュートだけを素人に向かって喋々する記者式新聞論(ブルジョア的新聞経営学)乃至新聞学(新聞記者心得)に至っては...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...一切の社会的歴史的(過去の又現在の)出来事は階級・政府・インスティチュート・政党・又個人・等々の実践の結果だという資格から...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...また生活の必要からいっても絶対的な条件であるインスティチュートは...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...インスティチュート又は広義のアカデミーの外に横たわる社会...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...ただ彼等は一定のインスティチュートの支配者の意志に背くことが出来ないために...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...二 現下のジャーナリズム敢えて定義を下すわけではないがジャーナリズムというものを広く夫々のインスティチュート乃至オルガンを通じて現われる処の...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...表現でもあり報道でもあるにも拘らず一定のインスティチュートなりオルガンなりと結び付いて現われないから...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...別に新聞社=新聞紙とか放送局=ラジオセットと云ったようなインスティチュートなりオルガンなりがないのだから省くのである...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
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