例文・使い方一覧でみる「アント」の意味
スポンサーリンク...アントニウス一派の刺客キケロを刺さんと欲す... 
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...そして船がアントワープに着くと...
薄田泣菫 「茶話」
...アントニイがなんと考えようとも...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...赤のアントは、黒...
太宰治 「人間失格」
...罪のアントは、蜜豆、いや、そら豆か」ほとんど、ろれつの廻らぬくらいに酔っているのでした...
太宰治 「人間失格」
...アントアネットは助言し支持し...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...アントアネットは半ばうとうととしては...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...今日（こんにち）巴里ルウヴル美術館に陳列せらるる王妃マリイ・アントワネットの所蔵品を看（み）れば当時日本漆器の尊ばれたる事遥（はるか）に陶器に優（まさ）りし事を知るに足るべし...
永井荷風 「江戸芸術論」
...デジデリオ、アントオニオ、バチスタ及びパリス、気づかわしげに、また物聞きたげに、二人の方に進み寄り話しかける...
ホーフマンスタール Hugo von Hofmannsthal 木下杢太郎訳 「チチアンの死」
...電気館で「フアントマ」といふ探偵劇をやつてゐたが...
牧野信一 「妄想患者」
...トラヤヌス帝及びアントニヌス家の下における平和が...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...このアントニオはその当時から自動車をいじくってぶらぶらしていましたが...
三浦環 「お蝶夫人」
...アントロポロギーはイデオロギーの成立にあたつてそれの規定力としてはたらいてゐる...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...一日天に声ありてアントニウスよ汝の行いはアレキサンドリヤの一履（くつ）繕い師に及ばずと言う...
南方熊楠 「十二支考」
...「Entrez（アントレエ）!」底に力の籠（こも）った...
森鴎外 「花子」
...アントニウスがアウグストゥスと戦って破れたあの最後の大海戦において...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...次にアントニオ・デ・ブリトーがやや大なる船隊をひきいて来たときには...
和辻哲郎 「鎖国」
...サン・アントニオが錨綱を離れて流されて来た機会を捕え...
和辻哲郎 「鎖国」
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