...アンチモニー粉(James's powder)...
フレデリック・アークム Fredrick Accum 水上茂樹訳 「食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820)」
...次にエンドウマメの半分に割った市販硫化アンチモンの1容をフラスコに入れ...
フレデリック・アークム Fredrick Accum 水上茂樹訳 「食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820)」
...敢(あへ)て罪過論を艸(さう)して世上の非(アンチ)罪過論者に質(たゞ)す...
石橋忍月 「罪過論」
...……アンチョビイと...
アントン・チェーホフ 神西清訳 「桜の園」
...この頭の働きの領土の広さと自由な滑脱性とに関して芭蕉と対蹠的(アンチポーダル)の位置にいたのはおそらく凡兆のごとき人であったろう...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...正に不敵なるアンチマコスの生める子か?神にひとしき*オヂュシュウスもろとも先に使者として...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...*アンチパテ,スにまつさきに...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...やはりアンチゴーネらしい演じ方をしていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...」というアンチゴーネの銘言を繰り返したがっていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...アンチモンも效くという結果が得られたそうである...
中谷宇吉郎 「ジストマ退治の話」
...硫酸アンチモン(化粧品として...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...陸(おか)からそれをつないでおく太いロップを断ち切って泳ぎ出しいまやアンチーブの岬のはるか沖合を漂々閑々と漂っている様子...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...はなはだ簡便な装(いでたち)をした吃(どもり)のガイヤアルの角灯(ランテルヌ)を先登にして「尖り石(ピエール・ポアンチユ)」のホテルを出発...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...アンチョヴィトースト...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...エア氏は幾年の間かあの方の店のフアンチヤルにある取引先なのです...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...基督敵(アンチ・クリスト)同前の説が仏教にもありとはお釈迦様でも気が付くまい...
南方熊楠 「十二支考」
...十三世紀の末イタリアで出た『百昔話(ツェント・ノヴェレ・アンチケ)』九一に騾が狼に自分の名は後足の蹄に書かれいるというと...
南方熊楠 「十二支考」
...点描派(ポアンチユリスト)の絵が燃える...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
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