...ポアンカレ著「科学者と詩人」の訳本を見ていたら...
寺田寅彦 「空想日録」
...「アンカー」と「アンガー」である...
寺田寅彦 「言葉の不思議」
...いずれもかつてポアンカレーの述べしごとく「原因の微分的変化が結果の有限変化を生ずる場合」に当るを見る...
寺田寅彦 「自然現象の予報」
...たとえばアンカナというのは一円二十五銭の事であったが...
寺田寅彦 「丸善と三越」
...私の知る限りではただアンリー・ポアンカレーがその晩年のエッセー(7)において論じたものである...
寺田寅彦 「ルクレチウスと科学」
...プリュウローンの勇士たる*アンカイオスを角力(すまう)にて...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...ようやくに氷錨(アイス・アンカー)を解いて...
ドイル Arthur Conan Doyle 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...物理学乃至数学の領域からはH・ポアンカレ...
戸坂潤 「科学論」
...然るにポアンカレは射影幾何学が直線の概念に基く故に質的ではないという...
戸坂潤 「幾何学と空間」
...ポアンカレの如きは之を唯一の質的幾何学と考えた(射影幾何学に於て連続の公理を許すか許さぬかはこの考察を利用して決定出来る――前を見よ)...
戸坂潤 「幾何学と空間」
...だからH・ポアンカレ(†1912, Dernires Penses)は之だけが本当の純粋幾何学だと考えた...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...また數學者ポアンカレはその講演に原子の機構を論ずるは...
長岡半太郎 「原子核探求の思い出」
...アンカレージまで御一緒しましょう」という...
中谷宇吉郎 「アラスカ通信」
...アンカレージで水上機をやとって...
中谷宇吉郎 「アラスカ通信」
...ポアンカレーの説によると...
夏目漱石 「明暗」
...私はアンリ・ポアンカレのものなどにそういうものを感ずるのである...
西田幾多郎 「フランス哲学についての感想」
...ポアンカレの主張は...
平林初之輔 「文学の本質について(一)」
...一寸火の入ったアンカにのせて...
宮本百合子 「獄中への手紙」
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