...またこのコハシあるいはコフジに相当するものと思われる類似の楽器の類似の名前がヨーロッパ、アジア、アフリカ、南洋のところどころに散在しているのが目につく...
寺田寅彦 「日本楽器の名称」
...一瀉千里たちまちにして中央アジアに竜蟠(りゅうばん)し...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...ここに吾々は当時イングランドに於て勃興しつつあったブルジョアジーの...
戸坂潤 「技術の哲学」
...欧州商業ブルジョアジーの台頭と共に今日の形態への萌芽を与えられた(近代新聞の発祥地の代表的なものは十六世紀のヴェニスであった...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...又ブルジョアジー自身の名誉のためにも...
戸坂潤 「社会時評」
...アジアの現実こそ農本主義的だという結論になるらしい...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...併し彼等が地盤とする処は必ずしもブルジョアジー自身でも地主自身でもない...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...たといブールジョアジーの自由主義であるとしても...
豊島与志雄 「文学の曇天」
...スタインの『中央アジヤ踏査記(とうさき)』を読むに到(いた)って...
中谷宇吉郎 「『西遊記』の夢」
...要するに秘宝を日本へ売却に来られるためのカモフラアジュだったのですな...
久生十蘭 「魔都」
...アジヤ諸国においては...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...これをかのアジヤ諸州の人民が...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...昼食=ポタアジュ...
古川緑波 「富士屋ホテル」
...いままで潛伏してゐた幻(イマアジュ)が浮び上るのだ...
堀辰雄 「續プルウスト雜記」
...手に入るは卑しき「コルポルタアジユ」と唱ふる貸本屋の小説のみなりしを...
森鴎外 「舞姫」
...ほかの処へ同志を作(アジ)りに行ったものと思えば...
夢野久作 「オンチ」
...技巧から言えばアジャンターの画などと比べものにならないほど拙(つたな)いかも知れない...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...特にアジア人の血の混じったもの...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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