...吾輩も以上のやうな歌は非常に面白く佳作であると思ふのであると云ふまでゞある...
伊藤左千夫 「『悲しき玩具』を読む」
...ゆくての途のたゞなかを獅子はふたぎぬ...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...此の近在の農家の隱居や上さんどもの集りでゞもあらうか...
谷崎潤一郎 「二月堂の夕」
...ところ/″\の文言を慌(あわたゞ)しく読み散らした...
谷崎潤一郎 「二人の稚児」
...いつもつながれて犬は吠えるばかりでこんなところに筍がこんなに大きく・おててをふつておいでもできますさつきばれ・雑草につつまれて弱い心臓で病臥雑詠寝床から柿の若葉のかゞやく空を柿若葉...
種田山頭火 「其中日記」
...歐米の各地で其の時々に買集め其の時々の感慨を托した書籍が美しい背皮と金文字とを竝べ輝(かゞやか)してゐる本棚や又床の間や壁に掛けた風景畫...
永井荷風 「新歸朝者日記」
...突然トテントテンと三味線の調子をしらべる音につゞいて...
永井荷風 「来訪者」
...不思議(ふしぎ)打(ぶ)たせて知(し)らせたに……」婆(ばあ)さんの聲(こゑ)が次(つい)で響(ひゞ)いた...
長塚節 「土」
...唯(たゞ)彼(かれ)は盛年(さかり)の頃(ころ)は他(た)の傭人等(やとひにんら)と共(とも)に能(よ)く猫(ねこ)を殺(ころ)して喫(た)べてた...
長塚節 「土」
...唯(たゞ)一人心細き旅路に上(のぼ)りけるに...
福田英子 「母となる」
...その外年に三十磅(ポンド)いたゞきます...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...波のひゞきに聽き惚れ...
牧野信一 「城ヶ島の春」
...たゞ徒らに物々しく器具や液体を弄んでゐるだけなのだ...
牧野信一 「西瓜喰ふ人」
...愛(あい)ちやんは只(たゞ)一禮(れい)し...
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」
...会社の方では唯(たゞ)一人の社長が機敏に差図し市内二十幾箇所の出張所に百五十人の係員...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...幾多の囚人の深い怨みを千古に留(とゞ)めた題壁(だいへき)の文字や絵を頂上の室に眺めた時は...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...動かざる靄の果てしなくつゞく只中に...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...いはゞ名士と稱するものを待つカスミ網みたいなものだ...
吉川英治 「折々の記」
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