例文・使い方一覧でみる「ろうばい」の意味


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...東京駅で?」大井(おおい)は狼狽(ろうばい)したと云うよりも...   東京駅で?」大井は狼狽したと云うよりもの読み方
芥川龍之介 「路上」

...」魚容は狼狽(ろうばい)して...   」魚容は狼狽しての読み方
太宰治 「竹青」

...私は少し狼狽(ろうばい)した...   私は少し狼狽したの読み方
太宰治 「不審庵」

...にわかに良人(おっと)の眼つきかクリストフの眼つきかが彼女を狼狽(ろうばい)さした...   にわかに良人の眼つきかクリストフの眼つきかが彼女を狼狽さしたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...狼狽(ろうばい)せる旧パリーに飛びかかって毛髪を逆立てたそれらの者は...   狼狽せる旧パリーに飛びかかって毛髪を逆立てたそれらの者はの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...超自然的と思われる種々のものが近づくのを感じて狼狽(ろうばい)する...   超自然的と思われる種々のものが近づくのを感じて狼狽するの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...君は狼狽(ろうばい)しているだろう...   君は狼狽しているだろうの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...あまりにも狼狽(ろうばい)した彼にはその方法もできなかった...   あまりにも狼狽した彼にはその方法もできなかったの読み方
葉山嘉樹 「海に生くる人々」

...その狼狽(ろうばい)ぶりは非常に痛ましく見えるのだった...   その狼狽ぶりは非常に痛ましく見えるのだったの読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」

...その事にあたり物に接して狼狽(ろうばい)せず...   その事にあたり物に接して狼狽せずの読み方
福沢諭吉 「文明教育論」

...その屈辱的な姿態の恥ずかしさに狼狽(ろうばい)し...   その屈辱的な姿態の恥ずかしさに狼狽しの読み方
山本周五郎 「青べか物語」

...眼の中に狼狽(ろうばい)の色があらわれたけれど...   眼の中に狼狽の色があらわれたけれどの読み方
山本周五郎 「季節のない街」

...栄二は狼狽(ろうばい)した...   栄二は狼狽したの読み方
山本周五郎 「さぶ」

...不意を襲っても心得のある者なら狼狽(ろうばい)はしないし...   不意を襲っても心得のある者なら狼狽はしないしの読み方
山本周五郎 「松林蝙也」

...「どう思う……とは……」「美しいとは思わなかったかね」不意打ちにこうした方角違いの質問を浴びせられた私は狼狽(ろうばい)せずにはおられなかった...   「どう思う……とは……」「美しいとは思わなかったかね」不意打ちにこうした方角違いの質問を浴びせられた私は狼狽せずにはおられなかったの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...驚愕狼狽(きょうがくろうばい)して...   驚愕狼狽しての読み方
吉川英治 「三国志」

...なぜということもなく狼狽(ろうばい)した...   なぜということもなく狼狽したの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...却(かえ)ってひどく狼狽(ろうばい)したようであった...   却ってひどく狼狽したようであったの読み方
蘭郁二郎 「腐った蜉蝣」

「ろうばい」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ろうばい」

「ろうばい」の英語の意味


ランダム例文:
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