例文・使い方一覧でみる「ろうばい」の意味


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...僕はちょっと狼狽(ろうばい)し...   僕はちょっと狼狽しの読み方
芥川龍之介 「手紙」

...ここにおいて狼狽(ろうばい)し...   ここにおいて狼狽しの読み方
石川啄木 「初めて見たる小樽」

...ひどく狼狽(ろうばい)の色を現した...   ひどく狼狽の色を現したの読み方
海野十三 「地球盗難」

...何か異常を知って狼狽(ろうばい)しているらしいけはいだった...   何か異常を知って狼狽しているらしいけはいだったの読み方
海野十三 「電気風呂の怪死事件」

...今朝は臘梅(ろうばい)の花が萎(しぼ)んでいるのに心づいて...   今朝は臘梅の花が萎んでいるのに心づいての読み方
谷崎潤一郎 「鍵」

...さればこそあの手紙に狼狽(ろうばい)させられた訳であるが...   さればこそあの手紙に狼狽させられた訳であるがの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...グラチアは狼狽(ろうばい)して...   グラチアは狼狽しての読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...皆々狼狽(ろうばい)して逃げ隠れようとする...   皆々狼狽して逃げ隠れようとするの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...あの芝居の場の狼狽(ろうばい)を根に持つ奴が...   あの芝居の場の狼狽を根に持つ奴がの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...その努力は狼狽(ろうばい)を伴っているから...   その努力は狼狽を伴っているからの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...お松が狼狽(ろうばい)しました...   お松が狼狽しましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...お前は幸内(こうない)じゃないの」この時はお銀様が狼狽(ろうばい)して...   お前は幸内じゃないの」この時はお銀様が狼狽しての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...君は狼狽(ろうばい)しているだろう...   君は狼狽しているだろうの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...彼は狼狽(ろうばい)した...   彼は狼狽したの読み方
夏目漱石 「道草」

...初めはたいていの人がウィンクされたように感じて狼狽(ろうばい)するようだ...   初めはたいていの人がウィンクされたように感じて狼狽するようだの読み方
山本周五郎 「季節のない街」

...ところが受取った現物をみて狼狽(ろうばい)したさ...   ところが受取った現物をみて狼狽したさの読み方
山本周五郎 「陽気な客」

...そのたいどにろうばいのようすがじゅうぶんに見えたから...   そのたいどにろうばいのようすがじゅうぶんに見えたからの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...よほど狼狽(ろうばい)したとみえ...   よほど狼狽したとみえの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

「ろうばい」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ろうばい」

「ろうばい」の英語の意味


ランダム例文:
祥瑞   カナカナ   木原均  

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