例文・使い方一覧でみる「ろうばい」の意味


スポンサーリンク

...博士に似合わぬ狼狽(ろうばい)ぶりを見せて...   博士に似合わぬ狼狽ぶりを見せての読み方
海野十三 「国際殺人団の崩壊」

...ますます狼狽(ろうばい)の色を見せてさわぎたてるので...   ますます狼狽の色を見せてさわぎたてるのでの読み方
海野十三 「超人間X号」

...大胆な少年もさすがにその時は狼狽(ろうばい)した結果であったか...   大胆な少年もさすがにその時は狼狽した結果であったかの読み方
谷崎潤一郎 「武州公秘話」

...狼狽(ろうばい)した様子をした...   狼狽した様子をしたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...図中の旅僧は風に吹上げられし経文(きょうもん)を取押へんとして狼狽(ろうばい)すれば...   図中の旅僧は風に吹上げられし経文を取押へんとして狼狽すればの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...多少狼狽(ろうばい)してこれを迎えました...   多少狼狽してこれを迎えましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...人の安否のために奔走したお雪ちゃんの最も好意ある狼狽(ろうばい)を...   人の安否のために奔走したお雪ちゃんの最も好意ある狼狽をの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...お関所を狼狽(ろうばい)させる...   お関所を狼狽させるの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...狼狽(ろうばい)した気味の私は...   狼狽した気味の私はの読み方
夏目漱石 「こころ」

...いたく狼狽(ろうばい)した...   いたく狼狽したの読み方
夏目漱石 「門」

...いざと云う時に狼狽(ろうばい)せぬように心の修業を致したもので...   いざと云う時に狼狽せぬように心の修業を致したものでの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...彦太郎は狼狽(ろうばい)した面持で...   彦太郎は狼狽した面持での読み方
火野葦平 「糞尿譚」

...周章狼狽(しゅうしょうろうばい)した自分たちは...   周章狼狽した自分たちはの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...その屈辱的な姿態の恥ずかしさに狼狽(ろうばい)し...   その屈辱的な姿態の恥ずかしさに狼狽しの読み方
山本周五郎 「青べか物語」

...そこでも彼はばかのように狼狽(ろうばい)し...   そこでも彼はばかのように狼狽しの読み方
山本周五郎 「あだこ」

...全く策の出(い)ずる所を知らないで徒(いたず)らに狼狽(ろうばい)して右往左往する者と...   全く策の出ずる所を知らないで徒らに狼狽して右往左往する者との読み方
与謝野晶子 「激動の中を行く」

...いや狼狽(ろうばい)のひまもない...   いや狼狽のひまもないの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...それをとれば狼狽(ろうばい)にかき乱されていたに違いなかった...   それをとれば狼狽にかき乱されていたに違いなかったの読み方
吉川英治 「親鸞」

「ろうばい」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ろうばい」

「ろうばい」の英語の意味


ランダム例文:
予告なしに   そういう次第で   多智  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

時事ニュース漢字 📺
天神祭   南京事件   治安維持  

スポンサーリンク

トップへ戻る