...」若者は思わずよろめきながら...
芥川龍之介 「素戔嗚尊」
...併し俺をして聖フランシスの疾驅して通つた足跡をよろめきながら...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...皇帝はよろめきながら命じた...
レオニード・ニコラエヴィッチ・アンドレーエフ 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...とびつくようにしてよろめきながら...
海野十三 「振動魔」
...草原の上をよろめきながら飛んでいる野の蜜蜂が止まったら...
オイレンベルク Herbert Eulenberg 森鴎外訳 「女の決闘」
...天一坊は、よろめきながら、何(ど)ういっていいか?、何うしていいか?、判らなかった...
直木三十五 「大岡越前の独立」
...よろめきながら地下室に踏み込む...
中井正一 「レンズとフィルム」
...僕の足はよろめきながら...
原民喜 「鎮魂歌」
...僕の足はよろめきながら...
原民喜 「鎮魂歌」
...人々はよろめきながら祭日をとり戻したのだろうか...
原民喜 「火の唇」
...私はしばらくのあいだ前へよろめきながら進んでいたが...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「落穴と振子」
...よろめきながら濡縁へ出ていったが...
山本周五郎 「五瓣の椿」
...私はヨロヨロとよろめきながら立ち上った...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...逆風と潮飛沫(しおしぶき)の中をよろめきながら船首まで行ったのは...
夢野久作 「幽霊と推進機」
...自分も一緒によろめきながら...
吉川英治 「江戸三国志」
...まだそこらに』裾を踏んで、よろめきながら、お悦が起ちかけると――『女に、鷹が呼べるかっ、間抜(まぬ)けな』舌打ちしたが、然し、彼には、飼い馴らしている多年の自信と、逃げても、姿さえ見出せば、空から自分の拳(こぶし)へ呼びもどせる確信は充分にあった...
吉川英治 「御鷹」
...『あっ!滅相(めっそう)な……』と、よろめきながら、内蔵助は、男の手頸(てくび)を確乎(しか)とつかんで、『――誰じゃ、粗忽(そこつ)なお人は』無言で、男は、その手を振り払った...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...ボートルレはよろめきながらどっと腰を下(おろ)して...
モーリス・ルプラン 菊池寛訳 「奇巌城」
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