例文・使い方一覧でみる「ようりょう」の意味
スポンサーリンク...古典（こてん）の記録（きろく）を御覧（ごらん）になれば大体（だいたい）の要領（ようりょう）はつかめるとのことでございます... 
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...あまり要領（ようりょう）は獲（え）られませぬ……...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...要領（ようりょう）がいいぞオ」そんな声も聞えます...
海野十三 「崩れる鬼影」
...しかし要領（ようりょう）は同じことであった...
海野十三 「少年探偵長」
...機械体操の要領（ようりょう）で...
海野十三 「超人間Ｘ号」
...その不得要領（ふとくようりょう）の中に縁日は済んでしまうのだそうです...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...陵は陽陵（ようりょう）までその葬を送った...
中島敦 「李陵」
...この問答は私にとってすこぶる不得要領（ふとくようりょう）のものであったが...
夏目漱石 「こころ」
...先生の談話は時として不得要領（ふとくようりょう）に終った...
夏目漱石 「こころ」
...君の平生を知らない余には不得要領（ふとくようりょう）であったけれど...
夏目漱石 「長谷川君と余」
...不得要領（ふとくようりょう）にまた箸を取ったが...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...結局ようりょうを得ないままで門を出てしまった...
林芙美子 「新版 放浪記」
...急行軍して陽陵坡（ようりょうは）まで出陣した...
吉川英治 「三国志」
...そこからさらに南方の陽陵坡（ようりょうは）には...
吉川英治 「三国志」
...彼ののこした雍涼（ようりょう）の軍馬は...
吉川英治 「三国志」
...楊陵（ようりょう）といい...
吉川英治 「三国志」
...楊陵（ようりょう）によく利害を説き...
吉川英治 「三国志」
...雍涼（ようりょう）の勢を新たに二十万騎募って...
吉川英治 「三国志」
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