例文・使い方一覧でみる「ゆみや」の意味
スポンサーリンク...その為にも「お隣の先生」の御寿命（ごじゆみやう）のいや長（なが）に長からんことを祈り奉る... 
芥川龍之介 「田端人」
...弓矢（ゆみや）も携（たづさ）へて居（を）りました...
芥川龍之介 「藪の中」
...弓矢（ゆみや）の類（るゐ）さへ携（たずさ）へて居（を）ります...
芥川龍之介 「藪の中」
...太刀（たち）や弓矢（ゆみや）を奪（うば）つたなり...
芥川龍之介 「藪の中」
...その大神の寶物の大刀（たち）弓矢（ゆみや）...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...そこでその春山の霞壯夫が弓矢（ゆみや）を孃子の厠に懸けましたのを...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...そして弓矢（ゆみや）を取っておうまを召（め）すなり...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...弓矢（ゆみや）の前には後（おく）れを取らぬ齋藤の血統（ちすぢ）に...
高山樗牛 「瀧口入道」
...まず弓矢八幡大菩薩（ゆみやはちまんだいぼさつ）...
太宰治 「新釈諸国噺」
...弓矢（ゆみや）の使用（しよう）は...
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」
...弓矢（ゆみや）の力を藉（か）りし事蓋し多かりしならん...
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」
...なくなっている足の先のかゆみや痛みを感じることがあるそうである...
寺田寅彦 「柿の種」
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永井荷風 「自選 荷風百句」
...御弓箭（おゆみや）...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...彼は弓矢（ゆみや）をとる身か...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...御弓矢槍奉行（おゆみややりぶぎょう）の丹後守忠長（たんごのかみただなが）はすぐに伺候した...
山本周五郎 「日本婦道記」
...弓矢（ゆみや）にかけてもと申したいまの一言（ごん）...
吉川英治 「神州天馬侠」
...弓箭（ゆみや）のなかに運命の風雲を捲き起そうと――かねてから結びあっている家党の輩（ともがら）なのである...
吉川英治 「新書太閤記」
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