...然れども敷島のやまと言葉の乱れむとする危険を顧みざるは断じて便宜と言ふべからず...
芥川龍之介 「文部省の仮名遣改定案について」
...賀敷島ややまと言葉の海にして拾ひし玉はみがかれにけり 後京極There is nothing so well done, but may be mended....
大槻文彦 「ことばのうみのおくがき」
...併しその対策として「やまと言葉」を持って来ることに較べれば...
戸坂潤 「思想としての文学」
...「そうしたやまと言葉も使い馴(な)れないのですもの...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
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