例文・使い方一覧でみる「やっかい者」の意味

...子を育てないやつは社会のやっかい者だ... 子を育てないやつは社会のやっかい者だの読み方

伊藤左千夫「去年」

...このやっかい者めがという父の言葉には... このやっかい者めがという父の言葉にはの読み方

伊藤左千夫「去年」

...なおやっかい者でさあね」毎日洗われるたびに... なおやっかい者でさあね」毎日洗われるたびにの読み方

伊藤左千夫「去年」

...二階のやっかい者の食事だけは別にお膳（ぜん）に載せて小僧が三度々々二階に持ち運んで来てくれて... 二階のやっかい者の食事だけは別にお膳に載せて小僧が三度々々二階に持ち運んで来てくれての読み方

太宰治「人間失格」

...わたくしはやっかい者なんですから』と... わたくしはやっかい者なんですから』との読み方

ドストエーフスキイ中山省三郎訳「カラマゾフの兄弟」

...やっかい者だとて冷たい目で見られ... やっかい者だとて冷たい目で見られの読み方

永井隆「この子を残して」

...――居候・やっかい者・まま子・連れ子・ひねくれ・ぐず・お世話・ご恩・真人間……言うほうはなんでもない当たりまえのように使っている言葉...

永井隆「この子を残して」

...世間のやっかい者として... 世間のやっかい者としての読み方

永井隆「この子を残して」

...「その子どもがおまえさんのやっかい者なのかね」「そうだよ」「それでおまえさんは孤児院（こじいん）が養育料（よういくりょう）をしはらうと思っているのかね」「そうとも...

マロ　Malot 楠山正雄訳「家なき子」

...このさき第一のやっかい者と考えられている徳川家康の大軍と... このさき第一のやっかい者と考えられている徳川家康の大軍との読み方

吉川英治「新書太閤記」

...そして、その時は、青鷺（あおさぎ）の三蔵が恃（たの）みだったが、いまは、うるさい、やっかい者と、眉をひそめた... そして、その時は、青鷺の三蔵が恃みだったが、いまは、うるさい、やっかい者と、眉をひそめたの読み方

吉川英治「新書太閤記」

この漢字は何でしょう？？

👨話題の人々👩