例文・使い方一覧でみる「ものみ」の意味


スポンサーリンク

...ものみなを封じ込めぬ...   ものみなを封じ込めぬの読み方
石川啄木 「詩」

...ものみな、こゝに命無く、悦(よろこび)も無し、はた憂無し...   ものみな、こゝに命無く、悦も無し、はた憂無しの読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...二階の上の物見台(ものみだい)にいる小林君のすがたが...   二階の上の物見台にいる小林君のすがたがの読み方
江戸川乱歩 「黄金豹」

...すなわち一切のものみな空だということが...   すなわち一切のものみな空だということがの読み方
高神覚昇 「般若心経講義」

...壬申(じんしん)の乱には村国庄司男依(むらくにのしょうじおより)なる者天武帝のお味方を申して大友皇子(おおとものみこ)を討(う)ち奉(たてまつ)った...   壬申の乱には村国庄司男依なる者天武帝のお味方を申して大友皇子を討ち奉ったの読み方
谷崎潤一郎 「吉野葛」

...何だか作りものみたような気がして...   何だか作りものみたような気がしての読み方
永井荷風 「十日の菊」

...その間にここを摺り抜けてしまおうとの斥候(ものみ)の目的で兵馬は出かけたものらしい...   その間にここを摺り抜けてしまおうとの斥候の目的で兵馬は出かけたものらしいの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...酒でものみたいやうな気持ちになるのであつた...   酒でものみたいやうな気持ちになるのであつたの読み方
林芙美子 「朝夕」

...ウイスキーものみすぎるし...   ウイスキーものみすぎるしの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...自慢していいものみたいに...   自慢していいものみたいにの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...その沢山な人影の疾風はみな悉(ことごと)く自分ひとりを追い廻して来るものみたいに思われていた...   その沢山な人影の疾風はみな悉く自分ひとりを追い廻して来るものみたいに思われていたの読み方
吉川英治 「大岡越前」

...偵察(ものみ)の者も...   偵察の者もの読み方
吉川英治 「三国志」

...眉は植えたものみたいに硬(こわ)く...   眉は植えたものみたいに硬くの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...それはそうした皮膚や筋肉とはまったく別箇のものみたいにある絶倫(ぜつりん)な精力だった...   それはそうした皮膚や筋肉とはまったく別箇のものみたいにある絶倫な精力だったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...物見隊(ものみたい)の兵らしく...   物見隊の兵らしくの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...「大物見(おおものみ)」と...   「大物見」との読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...おそろしく鈍いものみたいに気長だった...   おそろしく鈍いものみたいに気長だったの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...よけいなものみたいに見られても...   よけいなものみたいに見られてもの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

「ものみ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ものみ」


ランダム例文:
   居酒   原子量  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
天安門   三重殺   火事場泥棒  

スポンサーリンク

トップへ戻る