...ガラス窓のところにものすごい形相の顔をつき出し...
海野十三 「怪塔王」
...ものすごい形相(ぎょうそう)をしめしました...
江戸川乱歩 「海底の魔術師」
...そのものすごい形相から察すれば...
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」
...船腹の亀裂は船尾から船首まで開裂してものすごい形相になり...
久生十蘭 「ノア」
...そのものすごい形相(ぎょうそう)をあおいだ蛾次郎(がじろう)が...
吉川英治 「神州天馬侠」
...轟々(ごうごう)と鳴る暗い松風もものすごい形相(ぎょうそう)なのである...
吉川英治 「親鸞」
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