例文・使い方一覧でみる「もどかしい」の意味


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...もどかしいともつかず...   もどかしいともつかずの読み方
芥川龍之介 「妖婆」

...どう見直して見てもはっきりした事はもどかしいほどわからなかった...   どう見直して見てもはっきりした事はもどかしいほどわからなかったの読み方
有島武郎 「或る女」

...こうして私にとって情けないもどかしい時間が三十分も過ぎたころだったろう...   こうして私にとって情けないもどかしい時間が三十分も過ぎたころだったろうの読み方
有島武郎 「生まれいずる悩み」

...實にもどかしいもので...   實にもどかしいものでの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...」と云ったような一種もどかしいような一種くすぐったいような心持ちがおどんでいた...   」と云ったような一種もどかしいような一種くすぐったいような心持ちがおどんでいたの読み方
相馬泰三 「田舎医師の子」

...行列はもどかしいほどゆっくりと...   行列はもどかしいほどゆっくりとの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...そのもどかしい一日をおちやんは元気よくお友達と遊んでゐた...   そのもどかしい一日をおちやんは元気よくお友達と遊んでゐたの読み方
中勘助 「銀の匙」

...もどかしい気持ちが糸のやうにもつれ...   もどかしい気持ちが糸のやうにもつれの読み方
林芙美子 「浮雲」

...私はものが云へないからもどかしい...   私はものが云へないからもどかしいの読み方
原民喜 「童話」

...頁を繰るのももどかしいようにして...   頁を繰るのももどかしいようにしての読み方
久生十蘭 「金狼」

...それがどうにももどかしいような気がするので...   それがどうにももどかしいような気がするのでの読み方
堀辰雄 「かげろうの日記」

...嘉助などはあんまりもどかしいもんですから...   嘉助などはあんまりもどかしいもんですからの読み方
宮沢賢治 「風の又三郎」

...時代ばなれのしたラジオの乱脈はもどかしい...   時代ばなれのしたラジオの乱脈はもどかしいの読み方
宮本百合子 「芸術が必要とする科学」

...もどかしい云いまわしが多かったけれど...   もどかしい云いまわしが多かったけれどの読み方
山本周五郎 「五瓣の椿」

...もどかしいような顔もしなかったし...   もどかしいような顔もしなかったしの読み方
山本周五郎 「ちくしょう谷」

...見る人ごとに顔を知らぬもどかしい感じがつづいた...   見る人ごとに顔を知らぬもどかしい感じがつづいたの読み方
横光利一 「旅愁」

...もどかしいと思ったのか...   もどかしいと思ったのかの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...自分で自分がもどかしい...   自分で自分がもどかしいの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「もどかしい」の書き方・書き順

いろんなフォントで「もどかしい」

「もどかしい」の英語の意味


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