...どこに行つたかわからないから」娘たちともつれ合つているだろう仲間に...
伊藤永之介 「押しかけ女房」
...畸形児の白衣と明智の黒い支那服とがもつれ合って走った...
江戸川乱歩 「一寸法師」
...もつれあった、なわのようなものです...
江戸川乱歩 「怪人と少年探偵」
...もつれ合ってころげまわり...
江戸川乱歩 「影男」
...巧みにもつれ合いつなぎ合っている...
大杉栄 「鎖工場」
...わたしが昼やすみをしていると外の世界からチャランチャランというもつれた音がわたしの耳にとどく...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...その間のもつれあひかたとその変化とを見...
津田左右吉 「歴史とは何か」
...際限もなくもつれつからみつして...
イワン・ツルゲーネフ Ivan Turgenev 二葉亭四迷訳 「あいびき」
...白い蝶が二つもつれ合うてヒラ/\と舞うて居る...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...冷い空気と暖い空気とがもつれ合って...
豊島与志雄 「春の幻」
...だが、その後は、鈴慕の音色が時あって、不意に起り来(きた)ることはあっても、それは一座会同の席の場合に、聞き合わせることは滅多になかったから、箇々に、離れ離れにこそ、あの音色を問題にしたり、多少の悩みを覚えたりしたことはあっても、「女殺し」といった、印象的批評が、共通して誰もの頭に残っていたわけではなく――なかには仏頂寺弥助の如く、ほとんど、身も世もあられぬほどに、あの音色を嫌いぬいたものもあるが、そのほかは概して、その遣(や)る瀬(せ)なき淋しさから、淋しさの次にあこがれの旅枕の夢をおい、やがて行き行きて、とどまるところを知らぬ、雲と水の行方(ゆくえ)と、夢のあこがれとが、もつれて、無限縹渺(むげんひょうびょう)の路に寄する恋――といったようなところに誘われます...
中里介山 「大菩薩峠」
...滅茶々々にもつれ合ふ中を...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...舌がもつれて言いにくい様子を不思議がったものもあった...
長谷川時雨 「松井須磨子」
...可笑しい程強くもつれ合つてゐました...
牧野信一 「心配な写真」
...それ以来益々感情をもつれさせたさわ子との生活場所となり...
「海流」
...」筒井はこの家の主人にもつれあいが亡くなっていること...
室生犀星 「津の国人」
...もつれ繞(めぐ)った...
吉川英治 「新・水滸伝」
...問題のもつれを怖れて...
吉川英治 「平の将門」
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