例文・使い方一覧でみる「もっさり」の意味

...もっさりした棉紗のカーテン越しにおずおずと内部（なか）を覗（のぞ）き込んで見ると... もっさりした棉紗のカーテン越しにおずおずと内部を覗き込んで見るとの読み方

久生十蘭「犂氏の友情」

...岳樺（たけかば）の枝に氷雪がからみついて降誕祭（クリスマス）の塔菓子のようにもっさりともりあがり... 岳樺の枝に氷雪がからみついて降誕祭の塔菓子のようにもっさりともりあがりの読み方

久生十蘭「キャラコさん」

...こんなところでもっさりしていないで... こんなところでもっさりしていないでの読み方

久生十蘭「復活祭」

...もっさりと茂（しげ）りだして... もっさりと茂りだしての読み方

ペロー　Perrault 楠山正雄訳「眠る森のお姫さま」

...お米の匂いやあまさが舌にもっさりして入りにくい... お米の匂いやあまさが舌にもっさりして入りにくいの読み方

宮本百合子「獄中への手紙」

...面白いでしょう？　決してもっさりしたのがよくはないのよ... 面白いでしょう？　決してもっさりしたのがよくはないのよの読み方

宮本百合子「獄中への手紙」

...もっさりと気の利かない髭面を... もっさりと気の利かない髭面をの読み方

神西清訳「ムツェンスク郡のマクベス夫人」

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