例文・使い方一覧でみる「もくじ」の意味

...少しもくじけなかった... 少しもくじけなかったの読み方
江戸川乱歩「大金塊」

...約翰（ヨハネ）黙示録（もくじろく）の第十三章さ... 約翰黙示録の第十三章さの読み方
薄田泣菫「茶話」

...... の読み方
高見順「死の淵より」

...絵図（えず）ともくじだけでも... 絵図ともくじだけでもの読み方
高山毅「福沢諭吉」

...ここは隻眼山（せきがんざん）一目寺（いちもくじ）と云う寺でございます... ここは隻眼山一目寺と云う寺でございますの読み方
田中貢太郎「山寺の怪」

...この辺の草相撲では後れを取ったことのない甚目寺（じもくじ）の音公でしたから... この辺の草相撲では後れを取ったことのない甚目寺の音公でしたからの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...十この甚目寺（じもくじ）の音公が相撲の手を相当に心得ているということのほかに... 十この甚目寺の音公が相撲の手を相当に心得ているということのほかにの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...かえって当の相手の甚目寺（じもくじ）の音公を失笑させるという次第でした... かえって当の相手の甚目寺の音公を失笑させるという次第でしたの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...木喰五行上人（もくじきごぎょうしょうにん）と比べられたこともありましたが... 木喰五行上人と比べられたこともありましたがの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...理想の黙示（もくじ）を受けて行くべき道を行くのもその通りである... 理想の黙示を受けて行くべき道を行くのもその通りであるの読み方
夏目漱石「野分」

...すすんでお筆の自害をとめる勇気もくじけます... すすんでお筆の自害をとめる勇気もくじけますの読み方
野村胡堂「幻術天魔太郎」

...」「好きなのは默示録（もくじろく）... 」「好きなのは默示録の読み方
ブロンテイ十一谷義三郎訳「ジエィン・エア」

...でもくじけちゃおらん... でもくじけちゃおらんの読み方
フレッド・Ｍ・ホワイト　Fred M. White 奥増夫訳「ギルレイ」

...木食（もくじき）上人... 木食上人の読み方
宮本百合子「獄中への手紙」

...雪や霜にもくじけずに... 雪や霜にもくじけずにの読み方
山本周五郎「樅ノ木は残った」

...走る意力もくじけて... 走る意力もくじけての読み方
吉川英治「親鸞」

...半夜の黙侍（もくじ）をした... 半夜の黙侍をしたの読み方
吉川英治「鳴門秘帖」

...新たな誅求（ちゅうきゅう）に黙従（もくじゅう）することを求められ来ったのである... 新たな誅求に黙従することを求められ来ったのであるの読み方
デイヴィド・リカアドウ　David Ricardo 吉田秀夫訳「経済学及び課税の諸原理」

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