...もう一方の嵐が通つてゆく方の空には...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...もう一方の開(あ)いた手を戸棚の奥へ差入れた...
海野十三 「鞄らしくない鞄」
...もう一方を自分の手にはめて...
江戸川乱歩 「おれは二十面相だ」
...もう一方の端に金額が書いてあることは...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...一方の事物からもう一方の事物へ...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...現在の自分の心のうちのさういふ相剋のためかも分りませんもう一方では...
堀辰雄 「「古代感愛集」讀後」
...私の隣りのテエブルの母娘(おやこ)づれらしい方は、ふたりとも昨日と同じの黒い衣服をつけて、若い女の方は相変らず綺麗に化粧をしていたが、もう一方の、私がきのうは十八九の少女だとばかり思い込んでいた金髪の娘の方は、今朝は光線の具合でか、まるで顔が皺(しわ)だらけで、三十をこしていそうに思えるくらいに老(ふ)けて見えた...
堀辰雄 「旅の絵」
...もう一方は明がそこで少年の夏の日を過した森の家へ通じていた……)...
堀辰雄 「菜穂子」
...もう一方の手の先きで...
堀辰雄 「大和路・信濃路」
...そんな雪のうえを択んで歩き歩き、ときどき片側の枯木林を透かしながら赤岳だの横岳だのをちかぢかと目に入れたり、もう一方の、まだかなり雪が残っていそうな、果てしなく広い草原のはるかかなたを、甲武信(こぶし)の国境の薄白い山々が劃(くぎ)っているのを眺めたりしていると、なかなか好いことは好い...
堀辰雄 「大和路・信濃路」
...もう一方ので腰を抱くと...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ある幸福」
...片手を自然もう一方の肘掛にのせてくつろいでいる構図のデッサンですが...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...もう一方を苦(にが)すぎないようにあんばいしたのである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...もう一方の富める人たちの喉(のど)をしめようとも...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...一方の理由よりももう一方の理由の方に傾く自由を受けいれた...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...やはり君をちやほやしているもう一方を裏切ってごらん...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...もう一方では泥棒が田畑を荒した...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...もうきまってるの」――もう一方のが言う――「壮大な海の眺めにぶつかると...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「ぶどう畑のぶどう作り」
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