...もう一方の端に金額が書いてあることは...   
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」 
...もう一方の側はほんのごく少しだけ開(あ)けてあった...   
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」 
...もう一方は深く厳しい...   
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」 
...もう一方が埋められるよう間を空けた...   
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 三上於菟吉訳 「ライギット・パズル」 
...もう一方には夫婦と二人の子供が...   
葉山嘉樹  「井戸の底に埃の溜つた話」 
...もう一方の隅から煙が巻き上がり...   
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」 
...そのために私はもう一方の娘とも話さなければならないんだよ...   
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」 
...この顔が彼の頭越しにもう一方の監視人と話し合っていた...   
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」 
...一人はもう一方の男に...   
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」 
...一度はもう一方のが...   
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「変身」 
...もう一方には装置が置かれていた...   
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「流刑地で」 
...もう一方はそれと好対照をしている位に痩(や)せっぽちの...   
堀辰雄  「美しい村」 
...その下にもう一方の子供のおへそが見られた...   
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」 
...もう一方は年をとると色あせてしまう...   
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」 
...わたくしが気づいたようなこともございません」たみはもう一方の手もあげ...   
山本周五郎  「古今集巻之五」 
...もう一方(ひとかた)の客をお呼びして...   
吉川英治  「宮本武蔵」 
...そのままもう一方を突き落したのである...   
ルナール Jules Renard 岸田国士訳 「博物誌」 
...もう一方の手を握って膝の上に置く...   
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「ぶどう畑のぶどう作り」 
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