例文・使い方一覧でみる「めまい」の意味


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...静かに空を渡って行く雲の脚(あし)が瞑眩(めまい)がするほどめまぐるしく見えたりして...   静かに空を渡って行く雲の脚が瞑眩がするほどめまぐるしく見えたりしての読み方
有島武郎 「或る女」

...エミルは――一寸めまいがしました...   エミルは――一寸めまいがしましたの読み方
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」

...すこしぐらい変でもいい、生きている人間の話相手がいてくれたら……」私は、なんだか、めまいを覚えた...   すこしぐらい変でもいい、生きている人間の話相手がいてくれたら……」私は、なんだか、めまいを覚えたの読み方
海野十三 「地球要塞」

...眩暈(めまい)がして倒れそうになったが...   眩暈がして倒れそうになったがの読み方
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「妖影」

...何もかも私や眼の前で眩暈(めまい)するほどぐるぐるっていた...   何もかも私や眼の前で眩暈するほどぐるぐるっていたの読み方
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」

...今にも眩暈(めまい)が始まってくるかと思えば心も心ならず...   今にも眩暈が始まってくるかと思えば心も心ならずの読み方
橘外男 「葛根湯」

...それならばたとえ眩暈(めまい)だけは覚えていても...   それならばたとえ眩暈だけは覚えていてもの読み方
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」

...今までに覚えたことのない軽い一種の眩惑(めまい)を感じる...   今までに覚えたことのない軽い一種の眩惑を感じるの読み方
田山花袋 「田舎教師」

...鼓膜の破れた人が耳を洗う時眩暈(めまい)を感じたり...   鼓膜の破れた人が耳を洗う時眩暈を感じたりの読み方
寺田寅彦 「話の種」

...眩暈(めまい)でのめりそうになってきた...   眩暈でのめりそうになってきたの読み方
徳永直 「冬枯れ」

...しまいには眩暈(めまい)がしてきた...   しまいには眩暈がしてきたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...落ちるほど眩暈(めまい)もしなかったんで...   落ちるほど眩暈もしなかったんでの読み方
夏目漱石 「坑夫」

...彼に眩暈(めまい)を覚えさせた...   彼に眩暈を覚えさせたの読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」

...ヘレネ眩暈(めまい)のした時わたくしを取り巻いていた寂しい境からよろめきながら出て来たので...   ヘレネ眩暈のした時わたくしを取り巻いていた寂しい境からよろめきながら出て来たのでの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...彼はめまいにおそわれたような気持で...   彼はめまいにおそわれたような気持での読み方
山本周五郎 「あだこ」

...つきあげてくる怒りでめまいがしそうになり...   つきあげてくる怒りでめまいがしそうになりの読み方
山本周五郎 「さぶ」

...クラクラする眩暈(めまい)を振切って立上るとそのボックスを...   クラクラする眩暈を振切って立上るとそのボックスをの読み方
蘭郁二郎 「鉄路」

...彼らの鼻っぱしの強い誇り心は恐らくこの事実を認めまいとするだろうが...   彼らの鼻っぱしの強い誇り心は恐らくこの事実を認めまいとするだろうがの読み方
和辻哲郎 「転向」

「めまい」の書き方・書き順

いろんなフォントで「めまい」

「めまい」の英語の意味


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薄ら寒い   反対概念   お待たせしました  

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