例文・使い方一覧でみる「むつかしい顔」の意味


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...謹厳な顔の神はむつかしい顔をして...   謹厳な顔の神はむつかしい顔をしての読み方
上村松園 「棲霞軒雑記」

...急に熊(くま)の胆(きも)を嘗(な)めたようなむつかしい顔になって...   急に熊の胆を嘗めたようなむつかしい顔になっての読み方
海野十三 「今昔ばなし抱合兵団」

...とりわけ学者が気むつかしい顔をしてゐる隣りの室(へや)でする盗み食はまた格別のものである...   とりわけ学者が気むつかしい顔をしてゐる隣りの室でする盗み食はまた格別のものであるの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...「いやに気むつかしい顔をして黙りこくつてゐるな...   「いやに気むつかしい顔をして黙りこくつてゐるなの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...少々こじつけの解釈ですが――」そういって、むつかしい顔で、船長は下をむいて考えていたが、「ではこうしたらどうでしょう...   少々こじつけの解釈ですが――」そういって、むつかしい顔で、船長は下をむいて考えていたが、「ではこうしたらどうでしょうの読み方
リチャード・オースティン・フリーマン Richard Austin Freeman 妹尾韶夫訳 「歌う白骨」

...彼はむつかしい顔付(かほつき)をして...   彼はむつかしい顔付をしての読み方
豊島与志雄 「金の猫の鬼」

...主人がむつかしい顔をして黙っているものですから...   主人がむつかしい顔をして黙っているものですからの読み方
豊島与志雄 「二つの途」

...むつかしい顔を挙げました...   むつかしい顔を挙げましたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...むつかしい顔にハタと逢ってしまいました...   むつかしい顔にハタと逢ってしまいましたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...「昨夜川開きに出掛けたのは何人でしょう」平次は又左衛門のむつかしい顔を見やりました...   「昨夜川開きに出掛けたのは何人でしょう」平次は又左衛門のむつかしい顔を見やりましたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...光川左門太はむつかしい顔をして真っ先に帰りました...   光川左門太はむつかしい顔をして真っ先に帰りましたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...むつかしい顔をしているぜ...   むつかしい顔をしているぜの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...むつかしい顔をして番をして居ります...   むつかしい顔をして番をして居りますの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...だいぶとむつかしい顔をしていらしたようです...   だいぶとむつかしい顔をしていらしたようですの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...大将自身もむつかしい顔をしながら...   大将自身もむつかしい顔をしながらの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...教場でむつかしい顔ばかりしていた某教授が相好(そうごう)を崩して笑っている...   教場でむつかしい顔ばかりしていた某教授が相好を崩して笑っているの読み方
森鴎外 「ヰタ・セクスアリス」

...むつかしい顔の和服の進の父や...   むつかしい顔の和服の進の父やの読み方
山川方夫 「演技の果て」

...今日は歌を作らうとて皆むつかしい顔をすることになつた...   今日は歌を作らうとて皆むつかしい顔をすることになつたの読み方
若山牧水 「木枯紀行」

「むつかしい顔」の書き方・書き順

いろんなフォントで「むつかしい顔」


ランダム例文:
玉緒   馬飛び   指宿  

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