例文・使い方一覧でみる「むしろ」の意味


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...予は俄にひまがあいてむしろ手持ぶさだという様な塩梅である...   予は俄にひまがあいてむしろ手持ぶさだという様な塩梅であるの読み方
伊藤左千夫 「浅草詣」

...強さよりはむしろ大きさと重さを養うようにした...   強さよりはむしろ大きさと重さを養うようにしたの読み方
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」

...理性といふよりはむしろ動物的なこの嗅ぎつける力のお蔭で...   理性といふよりはむしろ動物的なこの嗅ぎつける力のお蔭での読み方
田畑修一郎 「医師高間房一氏」

...しかしその中では右の問題についての私の根拠ではなくむしろ結論が...   しかしその中では右の問題についての私の根拠ではなくむしろ結論がの読み方
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」

...むしろ小作家であり模造大家であるように思われた...   むしろ小作家であり模造大家であるように思われたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...むしろスポーツである...   むしろスポーツであるの読み方
中井正一 「探偵小説の芸術性」

...小屋がけの蓆張(むしろばり)などを...   小屋がけの蓆張などをの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...むしろ威力に勝り...   むしろ威力に勝りの読み方
中村清太郎 「ある偃松の独白」

...私はむしろ苦々(にがにが)しい気分で...   私はむしろ苦々しい気分での読み方
夏目漱石 「こころ」

...むしろより多く旋律的(メロヂカル)の者であることが推測される...   むしろより多く旋律的の者であることが推測されるの読み方
萩原朔太郎 「青猫」

...むしろ悲鳴である...   むしろ悲鳴であるの読み方
平林初之輔 「予審調書」

...むしろ当時の人いまだ後世の如き卑(ひく)き調を知らず...   むしろ当時の人いまだ後世の如き卑き調を知らずの読み方
正岡子規 「人々に答ふ」

...むしろ現世的な栄華栄誉の意味...   むしろ現世的な栄華栄誉の意味の読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...むしろ夜の旅こそ...   むしろ夜の旅こその読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...女牢の前に長く敷いたむしろの上に...   女牢の前に長く敷いたむしろの上にの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...密々に忠円僧正を介して、みかどの許(もと)へ、そっと上書された文意は、鄭重というよりは、むしろ至極、低姿勢なものだった...   密々に忠円僧正を介して、みかどの許へ、そっと上書された文意は、鄭重というよりは、むしろ至極、低姿勢なものだったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...獄門番(ごくもんばん)の寝(ね)るむしろ小屋(ごや)から...   獄門番の寝るむしろ小屋からの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...むしろ安心しきっているのだ』『それでは却(かえ)って...   むしろ安心しきっているのだ』『それでは却っての読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

「むしろ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「むしろ」

「むしろ」の英語の意味


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